「Re:ボールモンキー「ゴウ君」」
どうやら来季も登場のチャンスがありそう・・。

◆中村勝広監督　辞任発表◆

中村勝広監督は、２７日試合終了後スカイマークスタジアム内で記者会見し、監督を辞任することを発表しました。　

＜中村監督コメント＞
今日をもって監督を辞したいと思います。借金３０という重い数字にけじめをつけなければならないと感じました。この世界に身をおいて３０年。監督というものの出処進退は分かっているつもりです。仰木前監督の、そして何よりもバファローズファンの期待に添えなかったことを、申し訳なく思っています。
今月の初旬頃から、自分では辞意を固めていて、宮内オーナーや小泉社長からは慰留の言葉をいただいていましたが、今日の試合前に正式に了承を受けました。この結果は自分自身の"運"だと痛感しています。今は、選手達に、充分に力を発揮させてあげられなかったことを申し訳なく思っています。球団に残って、チーム再建に力を貸して欲しいという、ありがたいお言葉をいただきましたが、少し時間をかけて考えさせて欲しいと思います。

＜宮内義彦オーナーコメント＞
本日、小泉球団社長から、今シーズンのチーム成績低迷の責任をとって辞任したいという、中村監督の意志が固いとの報告がありました。毎年のように監督が替わるのは、チーム強化において得策ではありませんが、やむなく、これを受諾しました。残念ながら、チームは不本意な成績が続き、ファンの皆様に申し訳なく、お詫び申し上げます。今後来シーズンに向けてのチーム強化策に全力を尽くす所存です。

＜小泉隆司球団社長コメント＞
まずは、今シーズン、皆様のご期待に応えることが出来なかったことを、深くお詫びいたします。中村監督の辞意は今月初めから聞いていました。オーナーとともに慰留に努めたのですが、昨日(２６日)の試合前に、監督辞任の意思が固いことを聞き、オーナーの了解も得て、今日の辞任発表となりました。中村監督にはＧＭとして２年、監督として１年、チーム再建のためにご尽力をいただきましたが、このような結果になり大変残念に思います。今後も中村さんには、球団強化のための手助けをお願いしたいと考えています。何よりも、今後はチーム強化・再建にむけて動き出していかなければなりません。それが球団を預かる者としての責任だと痛感しています。

オリックスは２７日、中村勝広監督（５７）が今季限りで辞任すると発表した。今季最終戦となった楽天戦が行われたスカイマークスタジアムで、小泉隆司球団社長とともに記者会見した。

阪神でも監督経験のあった中村監督は、２００３年からはオリックスのゼネラルマネジャー（ＧＭ）に就き、近鉄と合併した球団の強化に務めてきた。仰木彬前監督が退任した０５年オフから監督に就任し、清原和博、中村紀洋両内野手を獲得してプレーオフ進出を目指したが、相次ぐ主力の故障などもあって低迷。就任１年目の今季は５２勝８１敗３分けの５位でシーズンを終えた。

■中村監督　シーズン総括

成績が示すとおり、ファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。現場の責任者として、心からお詫び申し上げます。
　
言い訳がましくなりますので、多くはお話できませんが、振り返ってみるとベストメンバーで戦える試合が少なかったなぁと思います。同リーグの中では、日本ハムとソフトバンクに負け越したわけですが、ソフトバンクにはあまり苦手意識はありませんでした。しかし日本ハムに関しては、３勝しかする事ができず、"やられたな"という感じです。また交流戦も大きく負け越してしまい、何とか５割でというところでしたが、誤算のひとつとなりました。

投手陣の方は、先発投手がゲームを作ってがんばってくれたと思います。中でも、デイビーは期待以上の活躍をしてくれましたし、新人の平野（佳）やベテランの吉井もがんばってくれました。しかしながら昨年盤石であった終盤の投手陣が思うようなピッチングができず、そこでゲームを落としてしまうということもありました。

清原に関しては、ケガが続きましたが、その存在感でチームを引っ張っていってくれましたし、非常にがんばりましたね。チームにとってプラス面の方が大きかったと思います。中村（紀）は、４番として手首のケガをおして出場し続けました。打者にとっては非常に大事なところですので、しっかり回復させていって欲しいと思います。

来シーズンは、やはり平野（佳）が一回りも、ふた周りも大きくなって、チームのエース格となっていって欲しいですね。また終盤戦でいいピッチングを続けた中山も貴重な左腕ですし、経験を生かしていって欲しいと思います。この二人の成長ぶりに期待したいですね。いずれにしても、全員が１ランクも２ランクもレベルアップできるように、今オフを過ごしていって欲しいと思います。

第１巡目・交渉権獲得選手

選手名 延江　大輔（のぶえ　だいすけ） 位置 投手 投打 左投左打
生年月日 １９８９年２月３日（１７歳） 身長・体重 １８３ｃｍ　７５ｋｇ
学・球歴 瀬戸内高
担当スカウトコメント
「瀬戸内のランディー」と呼ばれる大型左腕。１８３ｃｍの長身ながら、サイドスローから繰り出される速球はＭＡＸ１４４ｋｍを記録。今夏は広島大会４回戦で敗退したため、全国的には無名の存在ではあるが、天性のしなやかな腕の振りからクロスに食い込む角度のあるボールは魅力十分である。その潜在能力は高く評価しており、体が出来上がってくるのが楽しみ逸材である。


第３巡目・交渉権獲得選手

選手名 梅村　学人（うめむら　まなと） 位置 投手 投打 右投右打
生年月日 １９８８年５月１８日（１８歳） 身長・体重 １８５ｃｍ　７８ｋｇ
学・球歴 梅村学園三重高
担当スカウトコメント
ＭＡＸ１４６ｋｍのストレートとキレ味鋭いスライダーのコンビネーションで、今夏の三重大会では４０回1/3で５９奪三振を記録し、甲子園出場に導いた大型右腕。長身を生かした鋭い腕の振りから投げ込まれる速球は、コンスタントに１４０ｋｍ超を記録する。すべての面において、この１年間で急成長を遂げた発展途上の逸材。将来の先発ローテーションの軸として期待がかかる。


第４巡目・交渉権獲得選手

選手名 仁藤　拓馬（にとう　たくま） 位置 投手 投打 右投右打
生年月日 １９８８年７月１３日（１８歳） 身長・体重 １８２ｃｍ　８０ｋｇ
学・球歴 島田商業高
担当スカウトコメント
猛烈な走り込みで鍛え上げた下半身の使い方は抜群で、バランスのいい、クセのないフォームで投げ込む本格派右腕。重い球質が特徴のストレートは、球速１４０ｋｍを超える。キレ味鋭いスライダーに加え、落差のカーブもあり、完成度の高い三振を取れる投手である。スタミナ面も十分で、将来の先発ローテーションの軸なりうる期待の好素材。


第５巡目・交渉権獲得選手

選手名 土井　健大（どい　けんた） 位置 捕手 投打 右投右打
生年月日 １９８９年１月２４日（１７歳） 身長・体重 １７６ｃｍ　８５ｋｇ
学・球歴 履正社高
担当スカウトコメント
天性の長距離砲らしく、すばらしい打球の角度を持つパワフルな打撃が魅力。捕手としても、優れたインサイドワークと遠投１００ｍ超の強肩が売り物。履正社高では、主将としてリーダーシップを発揮し、昨秋の明治神宮大会ベスト４、春の選抜初出場に大きく貢献。昨年同校から入団した"ナニワのゴジラ"岡田とともに、将来の主軸となりうる"ナニワのミニラ"。

７回一挙５点を奪い、Ｈに逆転勝利！！

09月24日 対 福岡ソフトバンクホークス 7勝 11敗 2分 20回戦
試合日： 2006年 9月 24日
球　場： ヤフードーム
開　始： 13:00
終　了： 16:21 =3時間21分

B 0 0 0 0 0 0 5 0 0 =5
H 0 0 0 1 0 0 0 0 1 =2

勝投手： 中山 慎也 2勝 (3敗 0S)
敗投手： 新垣 渚 5敗 (13勝 0S)
セーブ： 山本 省吾 2S (0勝 0敗)
本塁打：［Bs］ 7回 塩 崎 3ラン 9号 (新垣)

●中村監督
「７回はビッグイニングとまではいかないけど、みんなよく繋いでくれたよ！中山も本当によく投げた。彼自身に２試合連続で勝ち星がついたのは大収穫だな！」

☆失点は内野フライをキャッチャーとサードのお見合いでのタイムリーヒット、６回までノーヒットに抑えられたが、ようやく打線目覚める。

■ボールモンキー「ゴウ君」登場

９月２７日（水）対東北楽天戦

サーパス戦で練習を積んだボールモンキーのゴウ君が最終戦に再登場します！

☆三度目の挑戦、来季残留を賭ける。

マリーンズに完封負け、吉井は復帰戦飾れず

対 千葉ロッテマリーンズ 10勝 9敗 0分 19回戦
試合日： 2006年 9月 18日
球　場： 千葉マリン
開　始： 13:00
終　了： 15:24 =2時間24分

B 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
M 0 1 1 0 0 2 0 0 X =4

勝投手： 成瀬 善久 5勝 (5敗 0S)
敗投手： 吉井 理人 9敗 (7勝 0S)
本塁打：［M］ 6回 ベニー 2ラン 15号 (吉 井)

● 中村 監督
「先頭打者を出しながらも吉井はよく粘っていたんだけど２ランＨＲがな・・・。山口はああいった形になってしまって、残り試合も少ないが貴重な戦力になってほしいと思いますね。」

● 塩崎 選手＜プロ野球４１３人目となる通算１０００試合出場を達成！＞
「１０年間プレーしてきて、１０００試合出場という日を迎えることができて本当に嬉しく思っています。シーズン中にいい数字を残せた時とは、また違う嬉しさがあります。プロに入団した時には、考えることすらなかった数字ですから自分でもビックリしています。この記録は監督、コーチ、スタッフ、チームメイトをはじめ、家族、応援して下さったファンの皆様のおかげです。そして、出場のきっかけを作ってくれた仰木さんに感謝しています！」

☆相手の投手が良すぎた。

Ｌとの今季最終戦を白星で飾ることができず・・・

対 西武ライオンズ 9勝 11敗 0分 20回戦
試合日： 2006年 9月 17日
球　場： インボイス
開　始： 13:00
終　了： 16:17 = 3時間17分

B 0 0 0 1 3 0 0 0 0 =4
L 3 0 0 0 0 1 3 0 X =7

勝投手： 山岸 穣 2勝 (0敗 0S)
敗投手： 川越 英隆 9敗 (8勝 0S)
セーブ： 小野寺 力 28S (6勝 3敗)
本塁打：［Bs］ 4回 谷 ソロ 5号 (ギッセル)
　　　　［L ］ 1回 和 田 2ラン 18号 (川 越) 7回 カブレラ ソロ 30号 (川 越)

●中村監督
「打線がいい形で点を取ることができたんだけど、踏ん張りきれなかったなぁ・・・。」

☆またまた、守乱のＢｓ。

★　ボールモンキー・ゴウ君が千葉マリンでベースボールドッグ「エルフ」の共演　★

９月１９日（火）千葉マリンスタジアムで行なわれる千葉ロッテｖｓオリックス戦に、ボールモンキーの「ゴウくん」が登場し、千葉ロッテのベースボールドッグ「エルフ」と共演することになりました。
今回「ゴウくん」はボール運びではなく、竹馬でのパフォーマンスや、特製のトンボを使いグラウンド整備のお手伝いを行ないます。