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  • from: Felixさん

    2008年02月28日 21時05分10秒

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    あなたもサッカーチームオーナー,,,,,,,,,,

    あなたもサッカーチームオーナー/ゲームの世界が現実に!

    サッカーチームのオーナーになるなんて、一部のお金持ちの話。
    と思っていたら、誰でもオーナーになれる史上初の夢のようなコミュニティが出現した。
    イギリス発のオンライン・コミュニティ「MyFootballClub」(マイ・フットボール・クラブ)は、登録した会員たちがプロサッカーチームの買収を目指す集まりだ。
    2008年2月19日、遂にEbbsfleet United FC(エッブスフリート・ユナイテッドFC)を正式に買収した。

    ■年会費はわずか7000円強

    MyFootballClubは、プロスポーツを経営する世界初のオンラインコミュニティだ。

    コミュニティ会員は、一人1票の投票権を持っている。
    会員の投票結果に基づいて、買収したサッカーチームを経営する。
    投票は、採用する選手の選択・移籍から控室の内装まで多岐にわたる。

    買収交渉の対象とするチームも会員の投票で選択する。
    ただし、必ずしも得票数の多いチームが交渉に応じるわけではない。
    交渉が成立した場合、それを裁可するかどうかも、会員の投票で決める。

    MyFootballClubの開設は2007年4月。
    2008年2月時点の会員数は、2万8300人を越す。
    年会費は35ポンド(7280円)。
    できるだけ多くの人に参加してもらおうと、この金額に決めた。
    27.5ポンド(5720円)は買収資金、残りの7.5ポンド(1560円)は事務およびサイト運営費となる。
    現在までに100万ポンド(2億800万円)が集まった。
    更新は義務ではないので、脱会は自由だ。

    MyFootballClubから上がる配当は、会員たちには分配しない。
    そのため会員への報酬はない。
    チームの配当はすべてチームに還元する。
    会員は、純粋にチームの発展を目指した決断をしていく。

    ■会員登録は世界中から

    MyFootballClubは、イギリスのほか海外在住者も会員になれる。
    現在、72カ国からの参加がある。
    2008年1月の時点で、アメリカからは1500人以上が参加している。
    北欧4カ国(スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマーク)からの参加者も多く、800人以上に上る。

    参加資格は16歳以上で、参加者の平均年齢は27歳。
    単なるサッカーファンだけでなく、サッカーの経営について学びたい人たちもいるという。

    ■9つの英国サッカーチームが関心を示した

    MyFootballClubは、当初5万人の無料登録を目指していた。
    この数は、開設後わずか3カ月で達成。
    昨年8月1日には5万3000人が登録した。
    この時点で、無料登録した人たちから会費を回収し始め、その後に登録する人は有料登録とした。
    会費の回収を始めた最初の24時間で、すぐに25万ポンド(5200万円)が集まった。
    そして、会費を支払う会員は、昨年末にはおよそ2万5000人になった。

    MyFootballClubによる買収に関心を示したのは、9つのチーム。
    うち7チームを検討した。
    2007年11月、最終的にカンファレンス・ナショナル(プレミアリーグから数えて5部相当)所属のEbbsfleet United FCを選んだ。

    先月、会員は投票を行った。
    全投票の95.89%(1万7368人)が、Ebbsfleet United FCの買収に同意した。
    また会員は、MyFootballClubが同チームの75%の株(62万5000ポンド、1億3000万円)を所持することも承認した。
    こうして2月19日、Ebbsfleet United FCは臨時株主会議を開いて買収を公式に承認した。

    ■史上初の試みは、ジャーナリストのアイデア

    史上初のシステムは、元サッカー・ジャーナリストのWill Brooks(ウィル・ブルックス)氏が立ち上げた。
    同氏は、イギリスの有名サッカー月刊誌『Match of the Day』に5年間携わっていた。
    かつては、ロンドンのサッカーチームのファン雑誌も立ち上げた。

    その経験から、ファンたちは試合や選手のことを非常によく知っており、信用できると感じていた。
    そして、チームの経営を一部の人が握るのではなく、本当に民主的に行えたらと思っていた。
    大勢の決定が素早く行えるインターネットはツールとして最適だった。

    ■世界に広まる、「スポーツチーム買収」オンラインコミュニティ

    同種のオンライン・コミュニティが、ヨーロッパやアメリカのスポーツ界で広まり始めている。
    最近は、ブルガリアのプロバスケットボールチームのStart(スタート)が、一般の人たちから資金を募っている。

    まずは、5月1日までに最低1万人が無料登録することを目標にしている。
    会員はやはり世界中から募集している。
    目標人数に達した場合は、5月5日〜31日に、1人20ユーロ(3100円)の会費を払う義務がある。
    得た資金は次期のチャンピオンシップのための資金にする。
    会員は新しく獲得する選手を選ぶ投票などに参加できる。

    買収オンライン・コミュニティは、今後もますます広まりそうな気配だ。
    (岩澤 里美=ユナイテッドフューチャープレス)

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