《高木　ケイン　（たかぎ　けいん）選手プロフィール》

■生年月日：１９８８年１０月２９日（１８歳）
■出身地：ニュージーランド　オークランド市
※日本、ニュージーランドどちらの国籍も取得。
■身長・体重：１８３ｃｍ／８３ｋｇ
■血液型：A型
■ポジション：FW
■経　歴：（’03）メトロ ストックポート アカデミー－（’05）ユニバーシティ マウント ウェリントンFC
■代表歴：U-13ニュージーランド代表候補（’01）,U-20ニュージーランド代表(’06)

Jリーグが誕生して、今年で15回目のシーズンを迎える。
「地域密着」の理念はしっかりと根付き、Jクラブ（J１とJ2）も31にまで増えた。
しかし、最近は創設当時のようなワクワク感、ドキドキ感がやや薄れているような気がしてならない。
人気は日本代表に押されがちで「代表の試合は緊迫感があるから見るけど、Jリーグの試合はあまり見ないな」という御仁も少なくない。
開幕を前に、もっと一般のファンの耳目を集める「物語」が必要ではないか。
選手はピッチで最高のパフォーマンスを披露することだけを考えればいいが、フロントはそうではない。
映画の予告ではないが、次から次へと話題を提供しなければ……。
たとえば昨年、ヴァンフォーレ甲府対アルビレックス新潟の試合は「川中島の決戦」の演出で盛り上がった。
武田信玄（甲斐）と上杉謙信（越後）の激突になぞらえ、さまざまなイベントが催された。
同じホーム＆アウェーの形式をとっていても、都市国家の争いがその源流にあるヨーロッパとは違い、日本において地域間での抜き差しならない感情は存在しない。
ならば甲府対新潟のような演出も時には必要になってくる。
興行的な視点で観た場合、おもしろいのが今季、J1に昇格したばかりの横浜FCだ。
前身の横浜フリューゲルスは98年に消滅し、横浜マリノスに吸収合併された。
このチームにはカズがいる。
そして新しく元日本代表FWの久保竜彦がF・マリノスから移籍してきた。
横浜F・マリノス対横浜FCの一戦は遺恨がらみということもあり、他のダービー・マッチ以上に盛り上がるはず。
言葉は悪いが、せっかく「火」があるのだから、フロントは「油」を注がなければ。
それをメディアがあおる。
開幕前にはこうした連携プレーも必要である。
サッカーに興味のない人を振り向かせるためにも。

（この原稿は07年２月３日号「週刊ダイヤモンド」に掲載されました）

19日の練習試合にて負傷した金信泳選手の負傷について、下記の通り診断された。
■検査日：2月19日（月）　大阪市内の病院にて
■診断結果：右下腿筋損傷
■全治：４週間

セレッソ大阪 １－１ ヴィッセル神戸

「リラックスして楽しんでいこう」と選手たちを送り出した都並監督。
内容はとにかく、『すべての試合に勝とう』とこのキャンプの目標の一つに掲げていた。
前半はキャンプの成果か、しっかりとディフェンスを行い、ボールを奪ったらサイドを使って攻めていく基本的な意思統一のできたゲーム運びだった。
前半１８分、フリーキックから江添選手が押し込み幸先の良いスタートを切る。
その後もセレッソペースで試合は進むが、前半の終盤には前線へのフィードが少なくなり押し込まれる場面も出てくるが１－０で終了。
ハーフタイム、都並監督は個別に細かい修正点を指示する。
しかし、後半立ち上がりから４人を同時に入替えた神戸が試合のペースをにぎり、５分には神戸三浦選手のミドルシュートで同点に追いつかれてしまう。
その後は一進一退の攻防が続き、両チームとも追加点を奪えず１－１の引分けで試合終了。
新生セレッソの初陣は引分けに終わった。
このあとチームは大阪に戻り、３月１１日（日）の開幕戦、対ベガルタ仙台戦へ調整を続ける。

はじめまして、rioです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　香川君は、たしか宮城バルセロナユースだったと思います。　　　　　　　　　　　　GKのタンタンといっしょだったと、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　曜一郎と同じく高校生Jリーガーでした。去年までは。（もう卒業？）　　　　　　　なにかのメディアで　”曜一郎にはまけたくない。”　と言ってました。　　　　　　　まだ線が細いのですがけっこう期待しています。

米山　大輔 選手が、ツエーゲン金沢へ期限付き移籍する。
契約期間は、２００７年２月１５日から２００８年１月３１日。

《米山　大輔（よねやま　だいすけ）選手プロフィール》

■生年月日：１９８２年６月１０日（２４歳）
■出身地：三重県
■身長・体重：１７０ｃｍ／６５ｋｇ
■ポジション：ＭＦ
■経　歴：暁高校〜セレッソ大阪〜サガン鳥栖〜セレッソ大阪〜ロッソ熊本（2005.10〜2006）

改行ぐちゃぐちゃで読みにくい。ごめんなさい

Ｃ大阪ＭＦ香川真司（１７）の開幕ベンチ入りが濃厚となった。
高知・春野１次キャンプ中のＣ大阪は４日、２５分ハーフの紅白戦を実施。
香川は主力組の左サイドバックでフル出場し、存在感を示した。

前半１７分だった。
ボールを持つと、一気にドリブルで駆け上がる。
相手は４人がかりで囲まなければ、止められない。
１７歳とは思えない堂々したプレーに都並監督は「及第点」と目を細めた。
相手の突破をは許さない位置取りで守備面でも貢献した。
「監督から『サイドバックもできるじゃねーか』とほめられました。
もっとアピールしたい」と意気込んだ。

海外経験も豊富だ。
昨年１１月、飛び級でＵ－１９（１９歳以下）日本代表に選ばれ、アジアユースでは２試合に出場した。
１月中旬のＵ－１８豪州遠征では３試合１得点。
日本サッカー協会の小野技術委員長から「万能型で素晴らしい選手」と高い評価を得た。
両サイドバックと中盤ならどこでもできる器用さを持つが、本人は「ボランチで勝負したい」。
Ｃ大阪に頼もしい新星が出現した。

９日、日本サッカー協会(JFA)はJFAハウスで会見を開き、21日のU-22米国代表戦(熊本県民総合運動公園陸上競技場)と28日の北京五輪アジア２次予選第１戦(国立競技場)に臨むU-22日本代表メンバー23人を発表した。
FW森島(C大阪)ら20歳以下の年代から４人が選出された。第１戦はアジア１次予選・香港対バングラデシュの勝者と対戦する。

＜U-22日本代表メンバー23人＞
GK
山本海人(清水エスパルス)
松井謙弥(ジュビロ磐田)
林彰洋(流通経済大学)
DF
一柳夢吾(東京ヴェルディ1969)
千葉和彦(アルビレックス新潟)
伊野波雅彦(FC東京)
水本裕貴(ジェフユナイテッド千葉)
青山直晃(清水エスパルス)
福元洋平(大分トリニータ)
内田篤人(鹿島アントラーズ)
MF
本田拓也(法政大学)
増田誓志(鹿島アントラーズ)
谷口博之(川崎フロンターレ)
水野晃樹(ジェフユナイテッド千葉)
梶山陽平(FC東京)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
上田康太(ジュビロ磐田)
家長昭博(ガンバ大阪)
本田圭佑(名古屋グランパス)
FW
平山相太(FC東京)
カレン・ロバート(ジュビロ磐田)
苔口卓也(セレッソ大阪)
森島康仁(セレッソ大阪)