5/22 「bjリーグ ドラフト会議2006」開催


※佐藤　浩貴　（1巡目指名・全体4番目）
　Hirotaka SATO
【コメント】
名前を呼ばれるまでは久しぶりにドキドキしました。指名されバスケットに専念できる環境に来ることができた喜びを爆発させたプレーをお見せしたいと思います。持ち味はリバウンドと走ることなので、エヴェッサのスピードあるバスケに貢献できると思います。外国人選手枠に制限がないので、インサイドプレーヤーは出場時間が厳しいと思いますが、負けないパワーを身に付けて試合に出場したいと思います。
【プロフィール】
生年月日：1981年12月8日　出身地：神奈川県　身長：203cm　ポジション：C（センター）
出身大学：専修大学　前所属チーム：松下電器スーパーカンガルーズ


※斉藤　資　（2巡目指名・全体5番目）
　Tasuku SAITO
【コメント】
指名されてステージに上がった時は生まれて初めて頭が真っ白になるほど緊張しましたが、バスケを続けられる環境に来ることができ、ただただ嬉しい気持ちでいっぱいです。スピードを生かした突破力とディフェンスが自分の持ち味だと思っているので、そこに注目して頂ければと思います。
プロ選手としての自覚と責任を持ち、日々努力していきたいと思います。
【プロフィール】
生年月日：1983年5月17日　出身地：岩手県　身長：180cm　ポジション：G（ガード）
前所属チーム：日本体育大学


大阪エヴェッサ　ヘッドコーチ　天日　謙作
【コメント】いい補強ができたと思います。チームのスタイルにマッチできるポテンシャルのある二人の選手が加入することで、チーム全体にいい刺激を与えることができると思う。佐藤には、彼の持ち味の走力とリバウンドでチームに貢献して欲しい。また斉藤には、うちのスタイルにあった速いゲームをリードすることを望んでいます。


大阪エヴェッサ　代表取締役社長　上原　光徳
【コメント】
2連覇を目指すチームにふさわしい十分な強化ができたと、本日のドラフト結果に非常に満足しています。二人のバスケットボールセンスはもちろんのこと、彼らの個性あるエンタテインメント性を引き出して、魅力ある選手に育てていきたいと思います。また、二人の新しい風が入ることで、さらにチームに活気が出ることと期待しています。
ぜひ、シーズン2年目の大阪エヴェッサにご期待いただくとともに応援よろしくお願いいたします。


エクスパンションドラフトの結果
2006-2007シーズンに新規参入する富山と高松を対象にしたエクスパンションドラフトが行われましたが、2チームとも指名を行いませんでした。これにより各チームでプロテクトされなかった選手の優先交渉権は、以前の所属チームが有することとなりました。