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from: Felixさん
2007/04/04 23:06:17
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プレーオフ進出は大阪、新潟、高松、大分!
<font size="3">日本プロバスケットボールリーグ・bjリーグの06〜07年レギュラーシーズンが、4月1日に終了した。
40試合におよぶ激闘を戦い抜き、プレーオフに進出したのは大阪エヴェッサ、新潟アルビレックスBB、高松ファイブアローズ、大分ヒートデビルズ。
4チームは4月21、22日に行われるプレーオフで頂点を争う。
大阪、2度の9連勝で首位! 新規参入の高松が3位でプレーオフへ
昨季王者の大阪は0.725(29勝11敗)という圧倒的な勝率でレギュラーシーズンを制した。
序盤こそ5連敗を喫して出遅れたが、その後は復調して9連勝を2度達成。
7試合を残してプレーオフ進出一番乗りを果たすと、最後まで1位の座を守りきった。
昨季ファイナリストの新潟は2位でプレーオフに進出した。
シーズン中盤に調子を落とし、一時は新規参入の高松に抜かれて3位に転落。
だが、終盤に6連勝を果たすなど粘り強いバスケットで2位の座を奪い返した。
新潟と熾烈な争いを繰り広げた高松はリーグ参入1年目ながら、3位でプレーオフ進出を果たした。
最後の4つ目の枠に滑り込んだのは、昨季5位でプレーオフ進出を逃した大分。
06年の間は連勝できずに苦しんだが、年明けに6連勝と爆発した。
最後は、粘る仙台を振り切り、4位でプレーオフへの切符を手にした。
プレーオフはセミファイナルが4月21日(土)、ファイナルと3位決定戦が22日(日)に行われる。
セミファイナルでは、レギュラーシーズン1位の大阪が同4位の大分と、2位の新潟と3位の高松が対戦。
二つの試合の勝者がファイナルに進み、敗者が3位決定戦に回る。
レギュラーシーズン以上に熱い戦いがプレーオフでは期待できそうだ。
“ヘリコプター”2年連続の得点王! フリースロー3傑は去年と同じ顔ぶれ
レギュラーシーズンが終わり、個人成績各部門の上位入賞者も決定した。
得点部門ではジョン・“ヘリコプター”・ハンフリー(東京)が2年連続で1位に輝いた。
チームは外国人の入れ替わりなどでバランスを崩して最下位に終わったが、13試合で30点以上を叩き出すなど傑出した得点力が光った。
ブロックショット部門では大阪のディフェンスの要である205センチのジェフ・ニュートンが2年連続のトップ。
全選手で唯一の1試合平均2本以上のブロックショットを記録した。
アシスト、スティール部門で2冠に輝いたのはラシード・スパークス(高松)。
新規参入ながらプレーオフ進出を果たしたチームの象徴的存在といえそうだ。
また、フリースロー部門は1位から青木康平(東京)、長谷川誠(新潟)、リン・ワシントン(大阪)が受賞。
昨年と全く同じ3傑だった。
ベスト5、最優秀ヘッドコーチ、ベストブースター賞などの残り7部門は4月6日に発表予定。
最優秀選手(MVP)はプレーオフの結果を踏まえて、4月22日に発表される。◇レギュラーシーズン最終順位
1位 大阪エヴェッサ(29勝11敗、得失点差+5.6)
2位 新潟アルビレックスBB(25勝15敗、+7.4)
3位 高松ファイブアローズ(25勝15敗、+3.3)
4位 大分ヒートデビルズ(22勝18敗、+1.4)
5位 仙台89ERS(19勝21敗、-1.1)
6位 埼玉ブロンコス(15勝25敗、-1.5)
7位 富山グラウジーズ(13勝27敗、-6.3)
8位 東京アパッチ(12勝28敗、-8.8)
<blockquote>◇レギュラーシーズン個人成績ベスト5(1試合平均)
■得点
1位 ジョン・ハンフリー(東京): 25.9(33試合、総得点数855)
2位 アンディー・エリス(大分): 25.1(39、978)
3位 ジェローム・ワード(富山): 23.7(38、901)
4位 リン・ワシントン(大阪): 22.2(36、800)
5位 マイケル・シャベール(仙台): 21.3(40、853)
■アシスト
1位 ラシード・スパークス(高松): 4.73(40試合、総アシスト数189)
2位 アントニ・ワイチ(新潟): 4.45(40、178)
3位 日下 光(仙台): 4.20(40、168)
4位 ナイル・マーリー(富山): 3.74(38、142)
5位 マイキー・マーシャル(大分): 3.65(40、146)
■リバウンド
1位 ゴードン・ジェームス(埼玉): 14.25(40試合、総リバウンド数570)
2位 ニック・デービス(新潟): 13.80(40、552)
3位 ジェフ・ニュートン(大阪): 13.29(35、465)
4位 マーマドゥ・ディオウフ(仙台): 12.08(40、483)
5位 リン・ワシントン(大阪): 10.78(36、388)
■スティール
1位 ラシード・スパークス(高松): 2.40(40試合、総スティール数96)
2位 ジャック・ハートマン(新潟): 1.93(40、77)
3位 ジョン・ハンフリー(東京): 1.88(33、62)
4位 マイケル・ジャクソン(東京): 1.83(40、73)
5位 マーマドゥ・ディオウフ(仙台): 1.80(40、72)
■ブロックショット
1位 ジェフ・ニュートン(大阪): 2.29(35試合、総ブロックショット数80)
2位 ゴードン・ジェームス(埼玉): 1.83(40、73)
3位 ニック・デービス(新潟): 1.58(40、63)
4位 ジュリアス・アシュビー(高松): 1.55(40、62)
5位 アイザック・ソジャナー(高松): 1.25(40、50)
■3ポイントシュート成功率
1位 庄司 和広(埼玉): 44.4%(成功数67/試投数151)
2位 マーマドゥ・ディオウフ(仙台): 38.3(41/107)
3位 マイケル・シャベール(仙台): 37.8(115/304)
4位 清水 耕介(埼玉): 37.8(51/135)
5位 城宝 匡史(大阪): 37.6(44/117)
■フリースロー成功率
1位 青木 康平(東京): 93.3%(成功数125/試投数134)
2位 長谷川 誠(新潟): 86.1(62/72)
3位 リン・ワシントン(大阪): 84.4(216/256)
4位 マイケル・ジャクソン(東京): 83.3(75/90)
5位 ネイト・ジェームス(富山): 80.8(118/146)
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