今回のトランスフォーマー画像は！
セイバートロン星某所。そこにデストロンの鼻つまみ者と呼ばれ笑われる２人組が。そう、ランドバレット・ガスケットの凸凹コンビの密談から始めよう。


ガスケット「おいランドバレット！オレさ、すんごい情報を掴んだぜ！」
ランドバレット「なんだよ、勿体ぶらずに教えろよ〜」

その情報とは、地球の古来から伝わる祭事で「地球時間で７月７日に限りいかなる要望書をも受理し、その内容どおりに実行してくれる」という衝撃的な内容であった。



ラン「・・それって本当か？とても信じられねぇ」首をかしげ、頭を掻くランドバレット。それに対して激しく反論するガスケット。




ガス「なんだとーっ！オレっちの情報収集能力にケチをつける気かーっ！」



（まあ、サイバトロン共の立ち話を、こっそり聞いてただけなだけども）


ラン「わわわ、悪い悪い、そんなに怒るなよぅ。じゃあそんならオメェは何を嘆願するつもりだ？」
慌てて話を進めると、ガスケットは待ってたようにまくし立てた！

ガス「オレか？そりゃもちろん『デストロンのリーダーになりたい』だ！」
ラン「おぉ！そりゃいいじゃねーの！じゃあオレは『司令官になりたい』って書こうかな〜」

ひとしきり盛り上がった頃、ランドバレットに疑問が浮かんだ。
ラン「その、嘆願書は、誰に渡すんだ？」
ガス「それなんだが・・最後までよく聞き取れなかったんだけど・・バ、バン・・う〜んと、バン、ブ・・なんとかに託すって」
ラン「バンブ・・！そ、それって!?」
ガス「!!そうだ、あいつだ！」



ロディマス「・・なんだあいつら」
バンブル「さっきからオイラの後ばっかつけてるみたいなんだけど」
チャー「まああいつらなら対して脅威にもならんわい。それよりも、７月７日は地球では・・」
ロディマス「それ聞いたの、もう５回目だぜ・・」


・・はたして、７月７日の奇跡は起こるのか！凸凹はリーダーと司令官になれるのか！