第５７回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会（毎日新聞社、日本バレーボール協会主催）の選考委員会が２０日、毎日新聞大阪本社であった。
　従来は同委員会で出場チームを決定していたが、今大会からＶリーグ、大学、高校などカテゴリーごとの枠数をあらかじめ決める方式に変更。
　選考対象となるそれぞれの大会の上位チームが出場権を得る。
　カテゴリー別の出場枠は、所属チームの実績などを考慮して、男子がＶプレミアリーグ８、Ｖチャレンジリーグ４、大学４。
　女子はＶプレミアリーグ１０、Ｖチャレンジリーグ３、大学２、高校１と決まった。
　これによって、男女ともＶプレミアリーグは全チームを選出。
　大学は１２月の大学選手権の結果に基づいて、男子は日体大、東海大、順大、立命大、女子は嘉悦大、筑波大が選ばれた。
　Ｖチャレンジリーグは男子が３月２３日、女子が同９日のリーグ戦終了までに選出チームが決定。
　同２６日の高校選抜優勝大会決勝で、男女全チームが出そろう。
　補欠には、男子は来年の新潟国体に向けて強化が進む新潟教員クラブ、女子は大学選手権３位の青学大を選んだ。
　組み合わせ抽選は４月７日、大会は５月１〜６日、大阪府立体育会館で行われる。
　（毎日jp）