「ご愛読並びにご感想ありがとうございます<(__)>」
　hanikamiさん、sinanoさん、そしてa-popさん、こんばんはです。
　長きにわたってご愛読のおつきあい、ありがとうございました♪
　
　hanikamiさん、どうぞ、ご遠慮なく、このドジな展開を笑ってやってくださいませ・・。　そして、是非、大磯〜小田原方面のドライブを！　ご主人様にヨロシク〜。
　
　sinanoさん、旅はまさに人生の縮図。しかし、「カナシイ結末」で終わったにもかかわらず、なぜ、また、旅に出たくなってしまうのでしょうね♪　アンコールの予感、ありがとうございます。書き手にとって、アンコールを期待してくれることほど、シアワセな感想はありません。しかーし！　残念ながら、今回は、用意してなかったんですよね〜〜。なにしろ、大磯から宇都宮まで、高速も使わないで、ほとんどノンストップでしたから、ナハハ。

　a-popさん、そうですよね！　次の目標が出来たということですよね♪プラス思考！　プラス思考！！

「Re:箱根走りの食いしん坊楽談５（大磯の海は涙編）」
> ランチを食べながら、旅の思い出話に次々と花が咲きました。軽快なＢＧＭとともに、心なしか強さを増した早春の陽射しは、着々と西へ傾いていきました。

ああ、これが残念な結末の伏線。優雅でとろけそうなランチの後には落とし穴があったのですね。

>堅く閉ざされた暗闇の玄関前で、しばらく開いた口が塞がらない状態のまま、私たちは互いを見つめ合いました。
「こんなはずではなかった・・」も、旅の醍醐味の１つ。時間が経てば、面白おかしい旅の思い出に変わるものだと自分に言い聞かせ、涙に濡れたハンドルを力強く握り直して、車を我が家へ向けて走らせたのでした。

箱根快走のあとにこんな出来事が待ち受けていたのですね。
大手蒲鉾店を棒に振って目指した思い入れのあるお店が閉まっていたなんて。
お気の毒なヒロボタンさん。
でも大丈夫。ちゃんともう一度行く理由ができたではありませんか。
箱根の旅、最高でした。すばらしい文章を存分に楽しませていただきました。 ぜったい行くぞー箱根。

「Re:ごめんなさい<(_ _)>」
あ〜〜っと、大磯でしたね。ごめんなさい。

「Re:箱根走りの食いしん坊楽談５（大磯の海は涙編）」
> 「こんなはずではなかった・・」も、旅の醍醐味の１つ。時間が経てば、面白おかしい旅の思い出に変わるものだと自分に言い聞かせ、涙に濡れたハンドルを力強く握り直して、車を我が家へ向けて走らせたのでした。（完）


「こんなはずではなかった・・」
そう、人生はその連続のような気がします。
If もし、あの時左を選んでいたら、人生は、ばら色だったはず
もし　あの日雨が降らなければ、彼とは出会わなかった・・
例えが違うけれど、私自身人生こんなはずじゃないと思うことよくあります。

箱根走りの食いしん坊楽談は、とろけそうに甘いミルクリッチな香りでした。
完）の（完）がありそうな〜よ・か・ん♪　です・・・？

「Re:箱根走りの食いしん坊楽談５（大磯の海は涙編）」
ヒロポタンさん、こんばんは〜。

箱根旅行記、私が行く箱根の楽しみ方とはまた違った視点からのもので、とても新鮮で楽しく読ませていただきました。

> 　若い店員さんに窓側の席へ案内され、おすすめのランチコースを頼みました。上品なのに気軽な雰囲気が心地よく、旅の疲れをしばしとることにいたしました。

ほんと、お店の方が感じが良いと、お食事も数段美味しくなりますよね。

>店を見つけて目を輝かせたのもつかの間、「井上蒲鉾店」は既に灯かりを落としていたのでした。一瞬、我が目を疑いました。確か、閉店時間は午後６時だったはず・・。しかし、事前に用意していた資料に、再度入念に目を通してみると、なんと「午後５時」の文字が・・！　堅く閉ざされた暗闇の玄関前で、しばらく開いた口が塞がらない状態のまま、私たちは互いを見つめ合いました。

> 　「こんなはずではなかった・・」も、旅の醍醐味の１つ。時間が経てば、面白おかしい旅の思い出に変わるものだと自分に言い聞かせ、涙に濡れたハンドルを力強く握り直して、車を我が家へ向けて走らせたのでした。（完）

キャハハ・・・っと、笑い事ではありませんね。ごめんなさいm(_ _)m

蒲鉾店さんの写真からもヒロポタンさんの落胆がヒシヒシと感じられますヨ。

本当にお疲れさまでした。そして、ありがとう〜♪
私、今度小田原の方に行ったらその蒲鉾店さん探してみますね。
でも、その前にirodoriさんが行かれるかも・・・。

「箱根走りの食いしん坊楽談５（大磯の海は涙編）」
　冬景色の芦ノ湖畔から旧道を使い、一気に小田原まで戻ってくると、早春を感じる梅の花に出迎えられました。季節は確実に春へと動いていました。
　私たちは、小田原の市街地を抜け、酒匂川を渡ってすぐのところにあるイタリアンカフェレストラン「マカロニ市場」で、遅めのランチをとることにいたしました。ここも、旅の直前にチェックを入れておいた重要ポイントの１つでした。　「マカロニ市場」では、パスタやピザをいただくことができるだけでなく、焼きたてのパンやスイーツなどを売っていて、店内は、とろけそうに甘いミルクリッチな香りに包まれていました。



　若い店員さんに窓側の席へ案内され、おすすめのランチコースを頼みました。上品なのに気軽な雰囲気が心地よく、旅の疲れをしばしとることにいたしました。ランチを食べながら、旅の思い出話に次々と花が咲きました。軽快なＢＧＭとともに、心なしか強さを増した早春の陽射しは、着々と西へ傾いていきました。



　どのくらい時間は過ぎたのでしょう。時計の針は５時になる手前をさしていました。私たちは、旅を締めくくる最後のポイントとして予定していた、大磯の「井上蒲鉾店」を目指しました。大手蒲鉾店の切ない誘惑を振り切り、今回は、是非ここでと決めていました。幸い、帰りの道路に面しているという情報を得ていたので、探し当てるのに手間はかかりませんでした。ところが、店を見つけて目を輝かせたのもつかの間、「井上蒲鉾店」は既に灯かりを落としていたのでした。一瞬、我が目を疑いました。確か、閉店時間は午後６時だったはず・・。しかし、事前に用意していた資料に、再度入念に目を通してみると、なんと「午後５時」の文字が・・！　堅く閉ざされた暗闇の玄関前で、しばらく開いた口が塞がらない状態のまま、私たちは互いを見つめ合いました。



　「こんなはずではなかった・・」も、旅の醍醐味の１つ。時間が経てば、面白おかしい旅の思い出に変わるものだと自分に言い聞かせ、涙に濡れたハンドルを力強く握り直して、車を我が家へ向けて走らせたのでした。（完）

「寝不足の皆様へ^^;」
　mekemekeさん、irodoriさん、sinanoさん、a-popさん、
　こんばんはです。
　箱根旅行記をご愛読いただきまして、誠に有難うございます。
　さて、実は、ちょっと、家の中でスッタモンダ
　（夫婦ゲンカではありませんよ^^;)がありました関係で、土・日と
　箱根旅行記が掲載できませんでした。
　気を取り直して、月曜日中には掲載いたしますので、
　眠い目をこすって^^;
　もう少々お待ちください<(__)>

「Re:Re:どうぞ、ご自由に・・^^; ^^;」

mekemekeさん、お早うございます。

> 北海道は、雪でしょうか。

そうなんです！
連日の大雪で、少し疲れました・・。

> 少しズボラってところが、みそですね。
>
これは、「誉め殺し」の返し技ですかぁ？（笑）
それに、少しどころか、最近はホントにズボラの快適さを理解しつつある様に思います（笑）。
なにしろ、ここ数年は、衣料品をユニクロで購入することで満足するようになってきましたからネ（ﾕﾆｸﾛｻﾝ･･ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ）。

自身では、「これはジジィ化現象だ」とシッカリ認識していますし、「マ、いいっかぁ」なんて許しているのが何よりの証拠。

去年、大丸デパートで、コットンパンツを買って来ました。
それが、後で考えてみたら商品棚の蛍光灯の照射が原因だったのでしょう、店内では好きな色であるアイボリーと見えたのですが、購入してからの股下サイズ調整（分かりやすく・・足が短い）後、颯爽と白日の下に曝してみると、これが色素番号９８！！のアイボリーではなくって、肌色っぽい色！色素番号６４！！バニラなのでした　・・。

蛍光灯はお酒の味だけではなく、全ての商品の色調に影響を与えますが、これを忘れていました。
本物のダンディは、決してこんな失敗をしませんからねぇ〜。
あぁ〜、ホント、ジジィになるということは、こういう些細なことから始まるらしいですから・・・。


★　irodoriさん、[７８６]では意地悪な記事になって、ごめんなさい。

ただ、ご存知と思いますが、残念ですが現在のエジプト周辺で、パレスチナ・ガザ地域のハマスとイスラエルとの武力衝突は、潜在的に拡大の方向にあります。
エジプト周辺がそういった地域であることを前提に、十分気をつけて楽しんできて欲しいという気持ちでいっぱいです。
エジプトでの沢山の写真を楽しみにしていますヨ。
心配性のbluemoonでした。

「（ゴールは情熱とともに編）」
> （悲哀って・・？　権太坂の件？　お玉悲話？　それとも・・。次回最終回、この後、ヒロポタン夫妻を襲った悲劇の結末とは！？
>　乞う、ご期待！！）

えっ？
なに？何が起こったの？
ヒロボタンさ〜ん〜☆〜”
車が動けなくなった？
道路状況が、高速がストップ？
う〜ん〜今夜は眠れない・・・？？？

「Re:どうぞ、ご自由に・・^^; ^^;」
ブルームーンさん、こんにちはぁ。
北海道は、雪でしょうか。

> でも、今は「清潔」、「少しだけ」、「さりげなく」、「自然色で色彩のバランス好く」、そんなお洒落の仕方になりました。
> でも、少しズボラな方が、なんたって楽！です、（ﾊﾊﾊｯ）。

素敵なお洒落感覚だと思います。
それが、なかなか出来ないんですよ。
少しズボラってところが、みそですね。
単なるズボラではいただけませんし、素晴らしいと思います！

「Re:箱根走りの食いしん坊楽談４（ゴールは情熱とともに編）」
楽しい標題の旅行記、遂にゴールしましたね。
達成感が伝わってきます。

駅伝ではありませんが、明日は、東京マラソンですね。
今年はお天気が良さそうなので、去年よりはランナーも走りやすいのではと思います。
トイレや荷物の受け渡しなど、改善されているみたいですしね。
オリンピックの予選もかねていますし、楽しみですね。
一般ランナーでは、女性の参加が増えているそうです。

> 　ところで、東海道を往来する旅人にとって、箱根といえば随一の難所です。そんな箱根の歴史にも触れてみなければならないと思い、駅伝ミュージアムを後にして、忠実に再現された「関所」と、その資料館に立ち寄ってみました。「入り鉄砲に出女」の謂れが示すように、今でこそ自由に旅行ができる現代と違って、昔の厳しい取締まりの様子が詳細に展示されていました。特に「お玉の悲話」には、解説を読みながら目頭が熱くなるものを感じました。

箱根の関所と言えば、やはり「義経・弁慶」を思い出してしまいます。歌舞伎「勧進帳」でも、山場のシーンです。
「お玉の悲話」・・知りません。そういうの、あるんですね。


> 　情熱と悲哀が交差した充実の箱根の旅は、まもなく終わりを迎えようとしていました。　つづく。　

> （悲哀って・・？　権太坂の件？　お玉悲話？　それとも・・。次回最終回、この後、ヒロポタン夫妻を襲った悲劇の結末とは！？　乞う、ご期待！！）

キャァ〜〜、次回予告！　凄いコピーですね！
誰でも気になって眠れなくなりそうです・・・何とかして〜〜！

「Re:どうぞ、ご自由に・・^^; ^^;」
ヒロポタンさん、こんちぃ〜。
今日も、こちらはいい天気ですよ〜。

> 　フフフ。イメージ的には、sinanoさんの勝ち〜♪
> 　しかし、ダンディさでは、ブルームーンさんの足元にも及びません・・。権太坂で、ハアハアしてましたから・・。
> 　さて、テレビ中継してたんですか〜。惜しい！
> 　マイク向けられたら、思わず「mekemekeさーん！」とか、「sinanoさーん、見てーる！？」とか叫んじゃいそ〜♪

そうかぁ〜、私としては体育会系のイメージが無くて・・・
優しい方なのでついつい、文系かと・・・
へぇ〜〜〜、楽しい〜！　新発見って感じです！
アハハ、坂道はつらいですね。体力はあっという間に落ちちゃうんですよね〜。
ツーショットで、ＴＶ出演して欲しかったなぁ〜。残念！

「Re:どうぞ、ご自由に・・^^; ^^;」

ヒロポタンさん、お早うございます。

> 　しかし、ダンディさでは、ブルームーンさんの足元にも及びません・・。権太坂で、ハアハアしてましたから・・。

読んだトタンに、噴出しました！
だって、bluemoonは、ダンディなんかじゃありませんです（笑）。
そりゃァ、若い頃は金も無いくせに、お洒落に一生懸命でしたよ。
でも、今は「清潔」、「少しだけ」、「さりげなく」、「自然色で色彩のバランス好く」、そんなお洒落の仕方になりました。
でも、少しズボラな方が、なんたって楽！です、（ﾊﾊﾊｯ）。

「往路優勝はいずこ？１」
> 土産店が並ぶ元箱根の集落を抜け、湖畔にある無料駐車場に車を止めました。そこは、まさしく箱根駅伝往路のゴール付近でした。ゴールの方向に目を移すと、達成感に満ち溢れた顔つきで道路に倒れ込みそうになる選手達の姿、そして、彼らを支えようとする他の選手達の姿が、スローモーションビデオとなって記憶に蘇ってきました。こだまでしょうか。一瞬、「ワァーッ！」という、大歓声を聞いたような錯覚に囚われました。思わず、胸が熱くなりました。

おお〜箱根駅伝のあの感動を呼び覚ます名文！！
ヒロボタンさん、箱根レポート、とても楽しませていただいています。最終回も間近・・残念でなりません。

>情熱と悲哀が交差した充実の箱根の旅は、まもなく終わりを迎えようとしていました。　つづく。　
> （悲哀って・・？　権太坂の件？　お玉悲話？　それとも・・。次回最終回、この後、ヒロポタン夫妻を襲った悲劇の結末とは！？　乞う、ご期待！！）

ああー、この後はどうなるの？
待ち切れません。はやくはやく
ダンディー様（笑）

「箱根走りの食いしん坊楽談４（ゴールは情熱とともに編）」
　新雪が眩しい３日目の朝。チェックアウトをしたのはお昼前の１１時でした。既に道路は除雪されていて、スリップする心配はなくなりました。右に左にと続くＳ字カーブを上っていくと、３０分程で鏡のような芦ﾉ湖が目に飛び込んできました。駅伝往路もクライマックスを迎えます。
　土産店が並ぶ元箱根の集落を抜け、湖畔にある無料駐車場に車を止めました。そこは、まさしく箱根駅伝往路のゴール付近でした。ゴールの方向に目を移すと、達成感に満ち溢れた顔つきで道路に倒れ込みそうになる選手達の姿、そして、彼らを支えようとする他の選手達の姿が、スローモーションビデオとなって記憶に蘇ってきました。こだまでしょうか。一瞬、「ワァーッ！」という、大歓声を聞いたような錯覚に囚われました。思わず、胸が熱くなりました。



　折角なので、駐車場に隣接している「箱根駅伝ミュージアム」を覗いてみることにしました。そこには、駅伝に纏わる逸話や歴史などが克明に紹介されていました。これまで、あまり興味を示していなかった妻も、すっかり箱根駅伝の魅力に引き込まれてしまったような面持ちで、つぶさに展示品やパネルを見入っていたようでした。連れてきてよかったなと思ったひとときでした。
　ところで、東海道を往来する旅人にとって、箱根といえば随一の難所です。そんな箱根の歴史にも触れてみなければならないと思い、駅伝ミュージアムを後にして、忠実に再現された「関所」と、その資料館に立ち寄ってみました。「入り鉄砲に出女」の謂れが示すように、今でこそ自由に旅行ができる現代と違って、昔の厳しい取締まりの様子が詳細に展示されていました。特に「お玉の悲話」には、解説を読みながら目頭が熱くなるものを感じました。
　情熱と悲哀が交差した充実の箱根の旅は、まもなく終わりを迎えようとしていました。　つづく。　



（悲哀って・・？　権太坂の件？　お玉悲話？　それとも・・。次回最終回、この後、ヒロポタン夫妻を襲った悲劇の結末とは！？　乞う、ご期待！！）

　

「どうぞ、ご自由に・・^^; ^^;」
> 私の中でのイメージの方でしたので・・・（^0^;)
> イメージ？しっかりした体格どちらかと言えばちょっとダンディ。
> えっ？違ってますか？
>
> ヒロポタンさんのイメージは・・・中肉中背・ちょっとスリム？って感じかな？

　mekemekeさん、sinanoさん、こんばんはです。
　まったく、モウ〜〜。
　私のいない間に、どんなカキコをしているのかと思ったら・・^^;
　フフフ。イメージ的には、sinanoさんの勝ち〜♪
　しかし、ダンディさでは、ブルームーンさんの足元にも及びません・・。権太坂で、ハアハアしてましたから・・。
　さて、テレビ中継してたんですか〜。惜しい！
　マイク向けられたら、思わず「mekemekeさーん！」とか、「sinanoさーん、見てーる！？」とか叫んじゃいそ〜♪

「Re:（抱きしめられて箱根編）」
sinanoさん、今晩はぁ。

> ３連休の時期に大涌谷でTV中継していませんでしたか？
> 中国からの箱根観光客の多さをレポーターの方が実況中継しているのをF・TVで観ていました。

アハハ、私も見ました。
確か、１/３は中国の方達だったような・・・？

> 私の中でのイメージの方でしたので・・・（^0^;)
> イメージ？しっかりした体格どちらかと言えばちょっとダンディ。
> えっ？違ってますか？

ヒロポタンさんのイメージは・・・中肉中背・ちょっとスリム？って感じかな？
アハハ・・・勝手にイメージしてすみませんが、やはり人によってイメージって違うんですね。
それぞれが色んな人を色んなイメージで・・・メッセージを読んでいるんでしょうね。
なんか、楽しい！
ヒロポタンさ〜〜ん、答えるしかないですよぉ〜〜〜。

「（抱きしめられて箱根編）」
> 箱根湯本の「彌榮館」和風情緒たっぷりの佇まいで、貸切風呂泉質は無色透明で、無味無臭。
>函嶺洞門や富士屋ホテルを後ろへ流していくと、気分はすっかり駅伝ランナーです。
> 強羅まで上って、駅伝情緒にしばし別れを告げると、ロープウェイで大涌谷に３連休とあって
>観光客で大変な賑わいなにやら「イー、アル、サン、スー」の言葉。
>箱根がワールドワイドな観光地であることを、実感した瞬間でした。

３連休の時期に大涌谷でTV中継していませんでしたか？
中国からの箱根観光客の多さをレポーターの方が実況中継しているのをF・TVで観ていました。
一人の日本人男性にマイクが向けられていました。
もしかしてヒロボタンさんかも？そう思って観ていました。
私の中でのイメージの方でしたので・・・（^0^;)
イメージ？しっかりした体格どちらかと言えばちょっとダンディ。
えっ？違ってますか？
　　　

「箱根走りの食いしん坊楽談３（抱きしめられて箱根編）」
　私たちが旅の初日に選んだ宿は、箱根湯本の「彌榮館」です。和風情緒たっぷりの佇まいで、貸切風呂が楽しめるのはもとより、食事が自分たちの部屋でゆっくりいただけるというのが、何よりも嬉しいことでした。泉質は無色透明で、無味無臭。さらりとした感触が肌に心地良い、湯本の温泉でした。



　宿の従業員に笑顔で見送られ、再び車を芦ﾉ湖畔へ向けて走らせました。駅伝の中継でもよく取り上げられる函嶺洞門や富士屋ホテルを後ろへ流していくと、気分はすっかり駅伝ランナーです。権太坂でブルーな思いをしたことなんて、何処吹く風でした。
　強羅まで上って、駅伝情緒にしばし別れを告げると、昼過ぎには早くも２日目の宿「ホテルマロウド箱根」に到着となりました。夕方から本格的な積雪が予想されましたが、車を宿に留め、ロープウェイで大涌谷に行こうという目論見です。



　３連休とあって、名物黒タマゴの直売所がある大涌谷のお土産屋さんは、観光客で大変な賑わいぶりでした。室内の片隅にあるベンチで、私たちは熱々のできたて黒タマゴをランチ代わりにいただくことにいたしました。夢中でタマゴをほおばりながら、しかしおもむろに周りのざわめきへ聴覚を移してみると、なにやら「イー、アル、サン、スー」の言葉。箱根がワールドワイドな観光地であることを、実感した瞬間でした。
　２日目の宿「ホテルマロウド箱根」に戻って一眠りすると、窓の外は、藍色の雪景色でした。


　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。
　　　

「命の重み　家族の絆」
> 私の好きな「坂」は「無縁坂」です。
> さだまさしさんの歌に出てきますね。ＴＶの主題歌にもなりました。
> 上野の忍ばずの池近くにある坂です。
> この歌を聴くとしんみりします。
> どうして現代では、親が子を子が親を安易に殺めたりするのでしょう？
> この歌の中の母を想う「彼」はいないのでしょうか？

　sinanoさん、こんばんはです。
　そうですね・・。世の中すべてのことがゲーム化しているように思えてなりません。凄惨を極める戦争をも１つのゲームにしか考えていない方もいるのでしょうから、人を愛することさえゲームに思ってしまう、そんな世の中のかもしれません。だから、ゲームへ強制的に出演させられてしまう「人（だけではありませんが）」には、たまったものではありません。
　いつか、きっと、再び「無縁坂」の歌が大ヒットするという日が来ることを、静かに待ち望みたいと思います。