フランス式庭園の最高傑作ともいわれるこの庭園を設計したのは、造園家ル・ノートル。ルイ１４世が造らせた自慢の作品で、２〜３時間では回り切れない広さを誇っています。宮殿の閉館後も日没まで開いています。
訪れた日は、夕方前から雨が降ったりやんだりになり、少し肌寒い感じでした。でも、緑の美しさは素晴らしかったです。

庭園中央の階段を下りた所から大運河の方を見下ろした写真です。


運河では、ボートもたくさん出ておりのんびりと浮かんでいました。とても贅沢な時間の過ごし方ですよね、芝生の上でのんびり休んでいたりと、あくせく観光気分で歩き回っている自分には羨ましい限りでした。


庭園と公園の境にある、アポロンの泉水。




ドラゴンの泉水。庭園のいたる所に泉水がありました。






ネプチューンの泉水。宮殿の右側にあるとても大きな泉です。
８・９月には、噴水と音楽に色とりどりのイルミネーションと花火を加えた「夜祭り」が行われます。凄い賑わいだそうです。


左上に見えるのが、ベルサイユ宮殿です。木の手入れが凄いでしょ。


私は、この並木を「アイスクリームの並木」と名づけました。
だって・・・棒付きアイスが並んでいるように見えるんだもん・・・？