1066年に即位したウィリアム１世が築いた王の居城で、王の権力の象徴でした。
13世紀以降は監獄に転用され、16世紀には宗教上の異端者や王室への反逆者の幽閉場所となり、処刑場としても使われました。


テムズ川の対岸から見た、ロンドン塔。
中央のホワイト・タワーの二本が修復工事中でした。






映画で使われていたような・・・。


ここが入り口です。


トレーダーズ・ゲート。
テムズ川に面したセント・トーマス・タワーにある塔への入り口で、のちに多くの反逆者がこの門をくぐって投獄された為、「裏切りの門」を意味するこの名が付けられました。


ガイド役のビーフィーター（衛兵）さんは、赤と紺の制服で英国紳士の雰囲気でした。無料でガイドしてくれます。