これはエディンバラ城です。
岩の山の上にあり、昔は要塞として使われていたことも。
これがまた街のど真ん中にあるのです。
お城の向こう側が古い町で、大学があります。
写真の手前が、ニュータウンでショッピングができるようになってます。

お城の中は、時間がなくて入っていません。
もったいなかったなぁ。

エディンバラは海が近くてほんとに気持ちのいいところです。
近くにはセントアンドリュースがあり、もうすぐ始まるゴルフ全英オープンでも有名なところです。

そういえばウィンブルドン始まってるみたいです。
ロンドンに帰ったら、世界から見に来てる人であふれているんだろうな。

やっとエディンバラに着きました。
前回４時間半と書きましたが、イギリスの電車をなめてました･･･

６時間･･･今度からは必ず飛行機に乗るぞ、と固く誓いました。

学会参加のため徒歩で大学に向かいました。
目指すはエディンバラ大学、イギリスでもっとも古い大学の一つです。

街に出てみると、きれいに都市計画された部分と昔ながらの町並みが続くロイヤルマイルといわれる丘にある街とのコントラストがきれいで、イギリス屈指の都市景観に感激しました。

必ずイギリスの地方都市に行くと向かうのが、キャセドラルです。
寄付は求められますが、たいてい無料で入れるし、もっともその地域の文化を集約しているので興味深いからです。ステンドグラスはきれいでした。

日本でいうとなんだろ？お寺の襖、障子、天井の細工や色彩をみるのと同じなのかな。

今回は、エディンバラ大学で開催される社会政策学会のため渡英しています。その間、講義等を休講にしてすいません。

今日はロンドンから移動日。ハリーポッターでおなじみの
キングスクロスからエディンバラ・ウェイヴァリーまで四時間半
電車でかかります。まあ朝早く出れば間に合うかと思いきや・・・

定刻に発車しない!!!これはいつも通りなんですが、駅発着の
電車がすべて動かないのです。みんなあきらめ顔や怒った人など
バラバラですが、こうなったらこの国ではあきらめるしかないのです。
異文化受容の一つ。日本でいると、電車は時間通りにきて当たり前、
と思っているから、ときどきこういう事でもないと働きマンになっちゃうし、許しの気持ちがなくなっちゃいます。

駅に着て、五時間。やっと電車に乗れました。
日曜日だから本数が少なく、予約が必要です。でもするの忘れてた･･･

この遅延事故で予約ある人もない人も、いっせいに電車に詰め込まれたので、運良く座れました。良いこともあるもんだね。予約してた人は怒ってました。

先日、恒例の飛鳥文化研究所に２年生のみんなと合宿に行きました。

研究所の前の飛鳥川？はまだ冷たかったです。

まだまだ分属されてきたばかりで、まだもじもじしてる感じてす。
今年は、５６名も学生がいるので、お互いまだ顔見知り程度。この合宿ですこしはうち解けたかな。

みんなが無事に卒業できますように。