何とか空港が雪で真っ白でしたが、
帰国しました。

写真は、ザクセンハウゼン強制収容所です。

ナチスドイツによる強制労働と10万人にも及ぶ
大量虐殺が行われた場所です。

この収容所の門にある言葉。

「労働が自由をもたらす」

結局、多くのユダヤ人がこの門を再び
くぐって元の生活に戻ることはありませんでした。

二度と繰り返される事が許されない歴史。
私たちが住む日本も多くのアジアの国で癒やすことの
できない傷を負わしています。

このことは未来へ生きるわれわれも決して忘れるべきでない
こととして、ふたたび次世代に語り継いでいくべきでしょう。

フランクフルトのレーマー広場
にて開催されているクリスマス市です。

ベルリンと基本的には同じですが、
規模が大きいですね。やはりみんな楽しそうです。

いろんなところから笑い声。

ワインやソーセージの薫りがしています。

そういえば昼間は忙しいため、まだまともに
ソーセージ食べてないですね。

ベルリンから移動し、最後の夜。
友人の国際線エアラインの機長から
おすすめの店を聞き、行ってきました。

すごいボリュームでした!

ドイツに行かれたら是非行ってみてください。

帰国のためフランクフルトに移動しました。
やはり商業都市フランクフルト、ベルリンとは違います。

また旧東ドイツから旧西ドイツへICEで移動しましたが、
やはり発展の違いはあります。

よくニュースでみる欧州中央銀行です。

クリスマス市で売られている
工芸品です。

木彫りのものだとかアクセサリーなど
さまざまなものが売られています。

ユーロ危機の中で、唯一堅調なのが
ドイツ。メルケル首相もかなり強気で
ユーロ改革を引っ張っています。

ただイギリスやその他のついて行けない国
にとっては、この強気はうっとしいかもしれません。

でも街ゆく人は、もうすぐ迎えるクリスマスを
楽しみにしてるようです。

グリューワインです！

6ユーロですが、カップを
返却すれば2ユーロ戻ります。

ドイツで有名なクリスマス市です。
ここはベルリンのジャンダルメン広場です。

フランクフルトを焼いていたり、工芸品が売っていたり。

一番良いのはグリューワインとリンゴ酒です！

陶器のカップに暖かいワインを入れ飲むのです。

おいしい！一度試してみてください。

ベルリンに着きました。

有名なリージェントストリートです。

所用も終わり、明日からドイツです。

イルミネーション、とてもきれいです。