シルクロードをもっと快適に楽しむためにマウスを買い換えました。

今まで使っていたマウスはごく一般的なものでしたが、
ボタンを多数装備したマウスが欲しくなり、あれこれ検討した結果Logicool社製のMX610を購入しました。

今回はその使用感をご紹介します。


このマウスの最大の特長はボタンの数で、１０個のボタンに機能割当が可能です。

まずは、ボタンの評価です。

●ボタンの評価ランキング

１．とても使いやすい

・左サイドの[進む]・[戻る]の２つのボタン
親指が触れていて押下のレスポンスがよく確実性も高いので、使用頻度の高いものに割り当てています。


２．まずまず使える

・[ホイールボタン]の左右チルトの２つ
左右のチルトは確実に機能するのですが、ホイールボタンのクリックを使うときに、チルトさせずに（傾けずに）操作するコツが必要です。


３．余裕があるときに使える

・[Eメール]、[メッセージ]
親指か人差し指を大きく動かして操作する位置にありますが、独立したボタンで分かりやすいため、マウスを静止させている時に使えます。
私は、インベントリ（I)、マップ（M)の２つに割り当てて使っています。

本来このボタンは､メールやメッセージが届くとボタンが光り、ボタンを押すと該当プログラムを起動できます。

このボタンは標準では任意のキーを割り当てることができないため、設定ファイルの改造が必要となります。

設定変更の情報（自己責任で…）
http://d.hatena.ne.jp/blatt/200610


・音量コントロールの[消音]
このボタンは指で確かめやすい位置と感触なので、頻度が少ないものに使っています。


４．使い辛い

・音量コントロールの[＋]と[－]
ボタン自体が細くて一体化しており、指で触ってどちらなのか分かりづらいため確実性と安心感に欠けます。

ただ、唯一このボタンだけは、押しっ放しにすることでリピート機能が働きます。エサなどの連打が有効な機能には使えるかもしれません。




その他の評価

●重量

マウス本体に単三電池２本を使用するため重量感はありますが、手元の動きができるだけ少なく済むように設定すると、さほど重さは気にならなくなりました。

さらに、単三電池１本でも使用可能なため、私は１本で軽量化して使用しています。
当然、電池使用時間は半分になるんでしょうね。
電池は充電式のニッケル水素電池を使っています。



●コードレス

コードレスには特に魅力を感じていませんでしたが、重量も気にならなくなったのでコードが無いにこしたことはありません。



●ユーティリティ(SetPoint)

プログラム毎にマウスの設定ができる機能をもっているのですが、２つの難点があります。

１．シルクロードではプログラム別の設定が効かない
設定の行為はできるのですがその設定が反映されません。
ユーティリティーがシルクロードが起動していることを認識していないようです。

２．ホイールボタンのクリックは全共通
ホイールボタンをシルクロードのショートカットスロット[M]で使用するためには、全共通の設定である"汎用"にしなければなりません。

私は全共通の設定でシルクロードの設定をして、InternetExplorerやOfficeなどの機能をプログラム毎に設定しています。

まあ、私のパソコンはシルクロード専用機みたいなものですからいいんですけど^^
「マウスのゲーム設定」という機能もあり、もしかしたら本当は設定ができるのかも知れません､研究中…



●価格
４,７００円（ドスパラキャンペーン価格）
この機能ならコストパフォーマンスはとても高いと思います。



●総合評価
９０点
操作・設定に慣れればもっと使いやすくなると思います。
Logicoolにはゲーム専用のゲーミングマウスというのもありましたが､ボタン数はこの機種が最多でした。



●製品HP(コピペでアクセ)
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/products/details/JP/JA,CRID=2135,CONTENTID=10917



みなさんは、どんなマウスを使っていますか？ショートカットスロットはどんな工夫をしていますか？

以上