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  • from: きくちゃんさん

    2017年04月30日 07時17分49秒

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    めざせSGレーサー第6話

    めざせSGレーサーの物語第6話

    3日目の戦い

    ここまで1着、1着、2着と好調の一輝は、明日1回走りだが得点率2位に着けていた。
    1位は大阪の大物レーサーの野原だった。
    明日の出走表は12レース野原と、いよいよ本番レースを走る。
    一輝は不安であまり夜寝付けなかった。
    「野原さんは、俺と走っても絶対に負けんと言ったもんなぁ」「でも、明日3着以内に入れば優出だ!」「絶対に3着以内に入ってやる」一輝はそう意気込んでいた。
    そして次の日、6号艇の一輝は6コースから大時計を睨んでいた。
    野原は5号艇でイン1コースに前付けで入っていた。
    そして12秒針が回り始めて、一輝の艇が唸りを上げて行った。
    各艇一斉にスタート、一輝の6号艇が頭一つ出ていた。
    1周1マークマクって行った。
    一輝はセンターまで絞って行ったが、内側の5号艇1号艇が伸び返して来た。
    一輝は5号艇1号艇を全速ツケマイに行った。
    それまで穏やかだった水面に波が出て来た、艇はバタバタと跳ねて枯れ葉のように艇は外に飛んで行った。
    そして艇の底が小さい波にぶつかったと思ったら、いきなり艇がバンっと跳ねてひっくり返った。
    野原は1マークスロットルレバーを落として小さく回った、野原は一瞬振り返り一輝の艇を確認してトップで旋回して行った。

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