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from: patoさん
2010年03月29日 16時50分14秒
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骨董
これ新聞さんのblogのコメントに書こうと思ったのですが、長いのでやめましたm(__)mｺﾞﾒﾝhttp://blog.goo.ne.jp/i-izu
これ新聞さんのblogのコメントに書こうと思ったのですが、長いのでやめましたm(__)mｺﾞﾒﾝ
http://blog.goo.ne.jp/i-izumi1120/e/2e78303e170b8cc3e74d2fb73b321370
私は骨董などまるで興味の無い人間で、むしろ邪魔、骨董は嫌い、位に思っている人間である。
しかし「骨董」と聞くと、いつも思い出す事がある。
それは父が持っていた達磨さんが飽き飽きした〜っと手を伸ばして欠伸している、その口が灰皿になっている置物だ。
私の両親の仲人が、「これは珍しい、価値のあるものだ」と勿体ぶって父にくれた物なんだって聞いた事がある。
その仲人は、父の継母と一緒になって母に意地悪をした人だったらしい。
一応長男で跡継ぎだった父は、新婚の頃母と実家を出たのだ。
父は継母の悪口を言った事は無かったが、私が子供の頃、たまに遊びに来たその仲人婆さんの事は嫌いだった様子で、｢いつかその灰皿の価値を調べてやる」と言っていたのが頭に残っている。
お土産品じゃないの？と思われる風貌のその灰皿、父がまだ元気な頃､「私にくれない？」と聞いてみた事がある。
であっさり断られた(^^;
父、６年前に死んじゃったけど、骨董と聞く度に「あの灰皿はどうしたかなぁ？」と思う。
捨てられちゃったかも。
そんな裏話があるのを覚えているの、多分私だけだから。
私は父のその思い入れが欲しかったのだな、と思う。
from: patoさん
2010年03月31日 07時24分49秒
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「Re:骨董」
＞ 新聞さん
ピンクがかった暖かい画像をありがとです！
こちらは昨日の寒々しい富士山をm(__)m
> ブログにコメントして欲しかったな〜（＾０＾）/
> サイトアップありがと〜！
m(__)m
> 骨董市を初めて見たけれど
> この品はどんな人が使っていたんだろう、
> なぜ捨ててしまったんだろう、
> などと考えちゃうよ、ほんと（＾＾；
ああいうの、因縁付いていそうですよね(^^;
思い入れのある本人は売らないんだろうなぁ、と思う。
父の残した物も、跡継ぎの甥っ子がヤフオクで売ったんじゃないかと想像してます。
売れないガラクタは処分、でしょう。
…仕方の無い事です。
> あたしも小学生のときに親戚に買って貰った塩ビの水飲み人形を
> 嫁ぎ先まで大事にもってきたんだ。
> 当時流行った塩ビ人形で名前は「リリーちゃん」。
>
> あの時は引っ越しで大荷物だったので
> どんなものでも捨ててしまった。
>
> 今考えると、人形ひとつ、邪魔にならないのにね。
> 長年大切にしてきたくせに
> 肝心な時に捨ててしまうなんて
> 馬鹿なことをしたなぁーと悔やんでいるよ、今になって。
それは悔やみますね(^^;
自分で持っていたなら尚更ですね。
私も幼児の時からずっと肌身離さず持っていた小さなクマのぬいぐるみが懐かしいです。
小学生の頃、｢もし私が死んだらこのクマちゃんを一緒にお棺に入れて｣と…←縁起でもない
でもこのクマちゃんがお棺の中で一生を終えるのもかわいそうだと考えたら、涙がポロポロこぼれてしまう代物でしたが…
一瞬手放した隙に、母に捨てられました(>_<)
母にしてみれば、洗うのもままならない薄汚いそのクマちゃんが、常に目障りな物だったんでしょうね。
父の知り合いの芸者さんに貰った物なので、尚更ウザい代物だったんだろうなと大人になってから思いました。
物って何かしらの物語を持っているものですね。
やっぱ骨董市で物を買うのも怖くはありますね(^o^;
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