改行をせず、誤字、脱字が多々あり、すみませんでした。

自分で読み返して、気付きました。

もう一度、書き直しましたのでお許しください。





俺は当時まだ小さかったので、

百恵ちゃんは、初めて好きになった芸能人かもしれません。

当時はビデオデッキなんてものはありませんでしたから、

テレビで歌う時は必死になって見てもあっという間に終わってしまいます。




それより写真やポスターから受ける印象の方が大きかったのでしょう。

当時、俺の兄貴が「明星」や「平凡」のグラビアやポスターが百恵の時は、

よく買っていたように記憶しています。




篠山紀信は以前テレビの番組で、

初めて百恵ちゃんを撮影するとき、

「7：3分けの前髪をバサバサとバラしたらすごく魅力的になった」

というようなことを言っていましたが、

私もそんな感じの百恵ちゃんが好みでした。




歌やパフォーマンスは必ずしも突出していたとは思えません。

その点ではむしろ当時活躍したピンクレディーには及ばなかったと思います。

個人的には一連の千家・都倉、宇崎・阿木コンビのものより、

さだまさしの「秋桜」がお気に入りです。




テレビで最も印象的なのが、何かを受賞した際（最優秀歌唱賞かも）、

海外ロケ中であった三浦友和からの「良かったね、おめでとう」

と言う落ち着いたメッセージを聴いた瞬間、

あの気丈な百恵が声を詰まらせたシーンです。

あれは子供ながらに感動しました。

それとチョコレートのＣＭもなんだか似合過ぎるカップルでした。




そんな山口百恵ですが、

引き際と言うか引退のタイミングが絶妙だったと思います。

ババアになった自分を晒さないところが

まさに伝説のアイドルですよね♪