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2008年2月17日(日)
＠高知県立春野総合体育館

シュライカー大阪　５－４　バサジィ大分

Ｆリーグ同士の戦いは、ボールキープ率とは裏腹に終始リードを奪うのは大分。
①神志那があっという間の先制点。
シュライカーも30松宮が返すが、バサジィは13分に⑧江口、19分に⑦白方が決めてリードを広げる。
ボールを持っても、オフザボールでも良く走るシュライカーは、前半残り39秒、速攻から左⑭林、中央⑱鈴木とつないで、ゴールを奪い、２－３。
シュライカーが１点差に詰め寄ったところで前半終了。

シュライカーは前半終了間際にゴールを決めた⑱鈴木が、後半も23分に同点弾。
30分に逆転弾を上げて、４－３と逆転に成功。
さらにシュライカーは33分、右サイドのキックインから⑮瀬戸が決めてリードを広げる。
対するバサジィはシュライカー⑭林の退場で相手フィールドプレイヤーが３人となった時間帯にゴールが奪えず。
残り７秒で１点を返したものの、同点までは至らなかった。

人もボールもよく動く大阪に対し、大分は⑨松田へのピヴォ当て、ドリブルを使ったカウンターなどで対抗。
激しくボールが行き来するゲームとなったが、後半逆転、リードを広げた大阪が逃げ切った。