ここは山下公園．晴れた日には多くの人が思い思いの時間を過ごす．芝生で寝そべって本を読んでいる主人とそこでゆったりとくつろぐ犬．目が合ってしまいました．．．

近くでは自分が作った歌を大声で歌う人，大道芸人，ベンチでちょっといい雰囲気のカップルなど，思い思いの時間をみんな過ごしているのでした．

港が見える丘公園から，ベイブリッジ方面を望んでみました．電車だと，元町・中華街の駅から急な坂道を登って10分ほどで港が見える丘公園に到着します．

晴れた日には，ベイブリッジの素晴らしい見晴らしとともに，バラなど，きれいな花が見られます．

＃屋久島ももうネタが尽きました．．．

11月最後の3連休，横浜を散歩しました．そのスナップとともに横浜の観光スポットをちょっとご紹介．

ここは大桟橋．横浜のみなとみらい地区と山下公園の中間くらいにあります．横浜湾内の観光船だけでなく，外国からの大きな客船も停泊します．クイーンエリザベスが来るときもあるようです．この上はボードウオークと芝生になっていて，晴れた日は絶好の「ゆったり場所」になります．片側にはみなとみらいの高層ビル群，その反対側は横浜ベイブリッジがきれいに見渡せます．特に，夕陽が沈むころのビルの色は特筆もの．運がよければその奥に富士山も見えます．

横浜で天気がよければ，ぜひ夕暮れに！

屋久島の旅行記，完成しました！　屋久島に興味のある方は見てください．私たちの旅程とその帰りのどたばたがしっかりと書いてあります．
http://www.geocities.jp/mauilover/

さて，旅行記を見ていろいろな方からコメントもらいました．ある方からは，大きな木の写真の撮り方の難しさを共有するコメントがありました．木がでかすぎて，どうやってもフレームに納まらないのです．また，人工物や人を横に置かないと，その大きさが伝わらないのですが，木だけを写したいので，ちょっとストレスなのです．全体が写らない木だけを写し，どうやって大きさ感を出すか，，，難しい技術ですね．

別の方からは，交通機関の乱れで大変だったという話がありました．私たちは同日中に帰れましたが，その方は鹿児島までしか行けず，予定外の鹿児島観光をなさったとか．さらに屋久島滞在中はほぼずっと雨で，島歩きがあまりできなかったそうです．やっぱり，そういうときってあるのですよね．

皆様からのコメントもお待ちしております！！

＃写真は大王杉．やっぱり大きさを伝えるのは難しい．．．

屋久島情報はまだまだまだ続く．．．

まず宣伝．HPに旅行記を書き始めたので，そっちも見てください！
http://www.geocities.jp/mauilover/

さて，屋久島ではレンタカーを借りてドライブしました．大手の会社ではなかったが，車は新しく，乗り心地も悪くない．屋久島ではレンタカーで移動することを強くオススメしますね．レンタカー会社はいっぱいあります．

ただ，白谷雲水峡，屋久杉ランド，西部林道はどは道が狭いです．舗装されているが，乗用車2台が行き違えない場所がたくさんあります．運転初心者や自信のない人は，熟練者と一緒に行った方が無難かもしれないですね．たぶん，事故になるようなことはないですが，対向車にどきどきしながら運転して，ときおり退避場所までバックして道を譲ったりするのは，かなり気疲れします．．．

あと，荷物が少ないなら，軽自動車を借りるのはいいかも．狭い道の運転が楽になります．．．私は小型乗用車でしたが，自分の家の車より少々小さかったので，狭い道での運転が気楽でした．

屋久島シリーズはまだまだ続きます．

屋久島で大きな杉と美しい水の流れが見られる白谷雲水峡に，「もののけ姫の森」と名づけられた場所があります．おそらく，もののけ姫のクリエーターがインスピレーションをそこで得た，というようなエピソードがあるのでしょう．

入り口から1時間くらい歩いた先にあるのですが，苔むした大木の森が静かに広がっています．確かに，その先に「もののけ」さんたちが見えそうな感じ．とても不思議な気持ちになる場所でした．

＃写真はそこでの1枚です．

ここへは宮之浦の港から車で30分くらい．細い山道（舗装道路）を上っていくのですが，途中，屋久サルや屋久シカがいます．楽しいですよ．

やっぱり屋久島での1番のオススメは，縄文杉「登山」．ハイキングではなく，登山という方がぴったりする山道を行った先に見られます．単に大きいというだけではなく，その姿には長い時間を生き抜いてきた力強さを感じます．写真は縄文杉さんです．

縄文杉までの道のりにも，巨大な杉や切り株がたくさんあります．印象に残ったのは大王杉とウィルソン株．ウィルソン株には，20人くらいの大人が入れるスペースがあります．ちょっと想像を絶する大きさ．

木の大きさだけなら，ヨセミテ国立公園のセコイアも大きいですが，周囲の自然との溶け込み方が全く違う．もちろん，屋久島の方が印象深い．

屋久島と言えば屋久杉が有名．それから海．しかーし，温泉も結構ある．そして質も高い．尾之間（おのあいだ）にある尾之間温泉は，硫黄のにおいがほんのりとしたちょっと熱めの温泉．10分浸かれば身体はほっかほかで汗がだくだく出る．

屋久島に行ったら絶対に行ってみることを勧める．午前中から夜まで営業していて，200円．男女別の浴槽がある．

屋久島への交通手段でオススメなのは飛行機．欠航になったためにややこしいことになった私でしたが，時間と値段を総合すると，フェリーよりも飛行機がいいと思います．

関東や大阪圏に住んでいる人が屋久島に行くには，まず飛行機で鹿児島に行くでしょう．飛行機ならそこから30分で屋久島です．

これに対して，もう1つの手段であるフェリーは，次のとおり．まず空港からバスで市内まで1時間弱，そこからタクシー数分あるいは徒歩10分少しでフェリー乗り場へ，さらにフェリーで2時間強かかります．待ち時間を入れると，鹿児島空港から4時間程度かかるでしょう．

値段の差を見ると，飛行機が割引運賃で往復2万円程度，フェリーは往復で12600円．しかしフェリーはバスが往復で2400円かかり，さらに市内からフェリー乗り場までタクシーを使うと600円くらいかかる．そうすると合計15000円以上になってしまう．．．

時間は片道で3時間半（往復で7時間）の差があり，料金は往復5000円の差．どうでしょう．私なら，屋久島に少しでも長く滞在して楽しめる飛行機を選びますが，，，いかがでしょうか？

ただし，飛行機は悪天候に弱いので注意．荒天時には，航空会社にこまめに連絡して，運行状況を把握しましょう．さもないと，帰れなくなります．．．

さっき，屋久島から戻ってきました．縄文杉，なんともいえない威圧感があって，とてもよかったです．旅行の詳細や気づいたことは適宜書いて行きます．

今日の戻りの行程は，それなりに大変でした．屋久島は昨晩から雨で，空港周辺の視界が悪く，飛行機が全部欠航になってしまいました．私はそれを知らずに13:55の便に乗るために空港に行って，キャンセルされていることを知りました．急いで高速艇の出る港に行って，鹿児島港に向かい，そこからタクシー・バスを乗り継いで何とか鹿児島空港にたどり着きました．

もともと，屋久島からはJACの最終便で鹿児島空港に行き，鹿児島空港からANAの最終便で東京に戻る予定にしていたのを，今日の天気が悪かったので13:55の便で屋久島を出るように，当日の朝，変更したのでした．ただ，東京へのANA便は特典航空券のために事前予約変更が不可だったので，鹿児島空港で交渉してみるつもりだったのです．

結果として，意図しなかったものの，その予約変更が功を奏した形になりました．予約変更しなかったら，きっと飛行機の欠航に全く気づかず，最終便に乗れずに屋久島に足止めだったでしょう．たまたま1時ごろに空港でその自体に気づいたので，船で鹿児島に出られました．また，鹿児島から東京への便が予約変更不可であったために，船を使っても間に合う最終便のままになっていたわけで，，，これもラッキー．結局，鹿児島空港で交渉して1便前に変えられましたが，いずれにせよ運がよかった．．．

というわけで，ちょっとわかりにくい話だったとは思いますが，運良く東京に帰って来られました．ここで学んだ教訓は次のとおり．

・小さい飛行機は多少の雨，風，霧などで欠航になる．特に小さい空港の場合は注意．
・代替の交通手段など，多少は考慮しておいた方がいい．乗る場所，接続のパターンなど．
・特典航空券は，当日の早い出発便に空席があれば，空港で便を変更できる．