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  • from: 花岡 実太さん

    2008年02月24日 15時40分08秒

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    『商品相場 強気トレンドに』 ジム・ロジャーズ氏講演


    2008年(平成20年)2月24日(日曜日〕日本経済新聞

    日本経済新聞社は二十日、日経ヴェリタスの創刊に向け「日経ヴェリタス創刊記念シンポジウム投資の時代を生きる」を東京都内のホテルで開催した。
    著名投資家のジム・ロジャーズ氏が特別講演をしたほか、さわかみ投信の沢上篤人社長らが参加したパネル討論では、個人の資産運用のあり方などを議論した。(黄田和宏、三輪恭久、関根晋作)
    "冒険投資家"と呼ばれるジム・ロジャーズ氏。自らの足で世界を見て回り、有望な投資先を探し出す嗅覚(きゅうかく)にも優れている。
    世界景気の先行きに不透明感が増すなかで、どのような投資スタンスを取っているのか。講演で語った内容を五つのポイントにまとめた。

    ●中国の世紀に
    ロジャーズ氏は「二十世紀は米国の時代だったが、二十一世紀は中国の世紀になるだろう」と力を込めて話した。
    「約三百年の間は没落してきたが、(対外開放路線をとり)トウ小平氏が資本主義と企業家精神を復活させた」。
    その結果、中国人は米国や日本の生活水準を目指して突き進んでいる」と、中国の台頭が世界を一変させたとみる。
    中国への傾斜は一人娘の教育にも表れている。二〇〇七年秋にニュfヨークからシンガポールに移住。「娘が中国の世紀に備えられるよう、娘の中国語教育を強化することが狙いだった」と語る。

    ●米ドル離れ進む
    世界の資本市場で米ドル離れが進んでいることも指摘した。一九八○年代前半には米国は債権国だったが、いまや最大の債務国。
    対外債務は十五カ月で一兆ドル増えるぺースで膨らんでいる」。米国でさえ制御できない状況になっているとの見方を示した。

    ●日本株に評価も
    「米景気はすでに後退しており、欧州はその影響を受けるだろう。西側諸国の株価は割高感が強く魅力的ではない」と、先進国の株式への関心は低い。
    半面「中国などアジアの産業に対する米景気後退の影響は少ない」とデカップリング(非連動)論を支持。
    「農産物の種子や肥料、農業機械などの産業は活況を呈しており、米景気の後退を感じていないはずだ」という。
    「もし株式に投資するとすれば、日本市場はまだましだ」とみる。ロジャーズ氏自身も日本株に投資しているようだ。
    「アジアで水処理や水質の浄化などの事業を手がける企業も米景気後退の影響は受けないだろう」と、三十億人の人口をかかえるアジアで成長する産業には、強気の見方を持っているようだ。

    ●商品の時代に
    「関心を持っているのは株式より天然資源や商品だ」と強調。原油は輸出国だった中国やインドネシアが輸入国に転じ、英国もいずれ輸入国になる。
    供給が増えにくい一方「(成長市場の)アジアなどでは需要がどんどん増えていく」。鉛などの金属や穀物についても同様の見方だ。「商品は(下落が続く)株式との相関がない」点も指摘。
    長期トレンドをみると「商品相場が上昇した七〇年代は株式相場が低迷した。八○-九〇年代は株が好調で商品が下落した」。
    相場循環からみて商品相場は強気トレンドに入ったという見立てだ。

    ●投資の初心者へ
    講演の参加者から、商品投資の初心者へのアドバイスを求められ「実際に使っているモノや関心のあるところから始めるとよい」と答えた。
    「さまざまな製品を抱えるソニーや巨大なトヨタ自動車のことを熟知することは難しいが、自分が使っている商品は比較的わかりやすい」。
    衣類に使う綿花、食品に使う砂糖やコーヒーなど貝体例を挙げ「関心のあるところから始めると、きっと収益を上げられるだろう」と語った。

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