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from: 花岡 実太さん
2008年06月26日 11時53分02秒
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080626 午前の日経平均は反発、海外勢中心に動き鈍く伸び悩み
2008年 06月 26日 11:44 JST
[東京 26日 ロイター] 午前の東京株式市場で日経平均は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に米株が反発したことから、国内株式も買い先行で始まった。ただ、買い一巡後は伸び悩み。
寄り付き前の外資系証券注文状況が依然、売り越し観測になるなど、海外勢中心に売買ボリュームが戻らず、投資家の様子見姿勢が続いているという。前場の東証1部の売買代金は8858億円と薄商いだった。
市場では「ユーロ高/円安が輸出企業の追い風となるが、対ドルでの円高懸念がくすぶり楽観的なムードにはなりにくい」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
前場の東証1部騰落は、値上がり805銘柄に対して値下がり763銘柄、変わらずが137銘柄だった。
市場では「GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で日経平均先物が下落しており、上値が重い展開になっている。小口の売買がほとんど」(国内証券)との声があがった。
一方、環境関連など材料株の上昇をけん引してきた個人投資家も、前日まで5日続落した軟調な相場のなかで売り遅れているとの指摘もある。東洋証券・シニアストラテジストの児玉克彦氏は「個人投資家が上値でシコリを形成した。海外勢の商いが細った状態の中で個人の動きが鈍ると、調整が長引く可能性も出ている」とみている。材料株として物色されてきたジーエス・ユアサ コーポレーション(6674.T: 株価, ニュース, レポート)や古河電池(6937.T: 株価, ニュース, レポート)は、足元さえない動きとなっている。
海外投資家と個人投資家の動きが鈍いなか、国内機関投資家の動向が相場のかぎとなるが、市場関係者のなかには「連日後場に年金とみられる買いが入る。週末・月末で投信設定もあり、需給は悪くない」(準大手証券トレーダー)と期待する声もある。
25日の米株反発を受けて、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)やソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)などのハイテク株・輸出株が堅調だった。日野自動車(7205.T: 株価, ニュース, レポート)やいすゞ自動車(7202.T: 株価, ニュース, レポート)などトラックメーカーがしっかり。26日付日経新聞朝刊が、鋼材など原材料費の高騰に対応してメーカー希望小売価格を引き上げると報道し、収益改善期待から買われた。
丸紅(8002.T: 株価, ニュース, レポート)など商社や三菱重工業(7011.T: 株価, ニュース, レポート)などが総じてさえない。
http://jp.reuters.com/-
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