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  • from: 花岡 実太さん

    2009年05月28日 18時28分36秒

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    090528 焦点:欧州経済、在庫調整一巡で景気反転か

    2009年 05月 28日 17:34 JST
     [パリ 27日 ロイター] 欧州経済は第1・四半期に戦後最悪のマイナス成長を記録したが、今後、在庫調整の進展で景気がいったん上向くのではないかとの見方が出ている。

     欧州企業は、急ピッチで減産や人員削減を進めており、現在は基本的に売れ残り在庫で需要に対応している状況。

     特に自動車メーカーや携帯電話端末メーカーではこうした「在庫調整」の動きが顕著で、たとえ需要の低迷が続いても、在庫の調整が一巡し、一部の企業が部分的な増産に踏み切る可能性があるという。

     クレディ・スイスはリポートで「景気回復の第1段階は、在庫調整の終了と在庫の積み上げが原動力となる可能性が高い」と指摘。

     欧州中央銀行(ECB)も、企業が在庫の積み上げに動かなくても、在庫の減少ペースが鈍るだけで域内総生産(GDP)が増える可能性があるとの見方を示している。

     そうした期待は株式市場にも広がっている。第1・四半期のユーロ圏のGDPは前期比2.5%減と予想を下回ったが、株式市場の反応は冷静だった。

     在庫の積み上げを原動力とする景気回復は、すでにアジアで始まっている。中国の鉱工業生産は、1─2月は3.8%増だったが、3月には前年比8.3%増、4月も7.3%増に加速した。

     韓国の鉱工業生産も、3月に季節調整済みで前月比4.8%増加している。

     <在庫指標>

     欧州の在庫統計は、アジア諸国より集計が遅く、欧州経済が在庫主導の回復に向かっているかどうかは判断が難しい。

     欧州委員会の4月の企業調査に明るい兆しは見られない。完成品の在庫が過剰と答えたユーロ圏の企業はネットで20%。これは長期平均の2倍で、過去最高を記録した昨年12月の23%に近い水準だ。

     ただ、2─3週間前から、欧州でもアジアと同じような動きが出始めている。

     調査会社マークイットが発表した5月のユーロ圏の新規受注指数は、過去9カ月で最高の42.0に上昇。同指数は50が増減の分かれ目で、受注の減少ペースが鈍っていることが分かる。

     完成品在庫指数は41.1で、調査を開始した96年以来最大の落ち込みを記録した。

     新規受注/在庫比率(在庫に対する新規受注の比率)は、2008年2月以来の高水準となる1.022で、増産の必要性が増していることが浮き彫りとなった。

     マークイットのチーフエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「新規受注/在庫比率が15カ月ぶりの高水準となり、製造業生産が3カ月以内に増加に転じる可能性が高まった」と述べた。

     ユーロ圏の同比率は昨年12月に0.522まで低下していた。

     英国は昨年12月に0.659まで低下したが、その後3月に1.0を超えた。英国の在庫循環は、大陸欧州より2カ月先行している可能性がある。

     <回復は一時的か>

     ただ、在庫の拡大で欧州経済が上向いても、景気後退(リセッション)前のような安定した経済成長を実現できる保証はない。

     5月中旬のロイター調査では、ユーロ圏のGDPは今年3.7%減、来年も0.4%増にとどまると予想されている。

     欧州政策研究所のエコノミストディレクター、ダニエル・グロス氏は、住宅価格の低迷が当面、欧州経済の足を引っ張ると予想。

     特にアイルランドやスペインは今後5年間、住宅市場低迷の大きな影響を受けるという。フランスなどでも、それほど甚大な影響はないものの5─10年は住宅価格の低迷が国内経済に影響を及ぼす見通しという。

     JPモルガンのエコノミスト、デビッド・マッキー氏は、金融機関や企業は財務の立て直しが終わっておらず、持続的な景気回復は期待できないのではないかと指摘する。

     欧州委員会が5月初旬に発表した最新予測でも、欧州連合(EU)27カ国で、今年から来年にかけて950万人が職を失うとの見通しが示されている。

     グロス氏は、欧州では失業手当など社会保障が手厚く、原油価格も昨年から下落していると指摘。家計への影響は限定的で、需要の底割れは避けられるとの見方を示している。

     同氏は、新規受注/在庫比率が大幅に低下することはなく、生産が第1・四半期のようなペースで落ち込むことはないとみている。

     (ロイターニュース 原文:Brian Love、翻訳:深滝 壱哉)

    http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38261920090528?sp=true

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    いろんな人がいろんなこと言いよりまんなぁ・・・

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