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  • from: 花岡 実太さん

    2009年06月22日 17時06分40秒

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    090622 読み切れない米金融政策と長期金利の反応、短期筋も様子見

    2009年 06月 22日 14:26 JST
     [東京 22日 ロイター] 22日の東京市場は全般に小動き。為替市場ではクロス円に海外勢の利益確定の売りが出てやや下げ幅が大きくなったものの、追随の売りは目立たず、株式など他の市場への波及も限定的だった。

     市場では、米国の金融政策の方向性と長期金利への影響が読み切れない、との声が多く聞かれ、短期筋も米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見を決め込んでいる、という。

     <短期資金の動き鈍る>

     株式市場では日経平均が前週末終値を挟んで方向感の定まらない動きとなっている。23─24日のFOMCや過去最大の米国債入札などのイベントを控えて、大きな仕掛けなどは見られず、小口の売り買いが交錯している。

     「短期資金の動きが鈍り、全般に調整ムードが強い。ディフェンシブ銘柄への資金シフトの動きもみられる。今週は株主総会がピークを迎えるため、国内法人なども動きが取りにくいようだ」(コスモ証券エクイティ部次長の中島肇氏)との声が出ている。

     準大手証券情報担当者は「売り方は調整局面に入っているとはみていても、5月鉱工業生産速報、6月日銀短観はいずれも事前予想で改善するとの見方が多く売り込みにくい。買い方は株価がもう少し下がって欲しいと考えているようで、売り買いともに手控え気分が広がっている」と話す。また、「4、5月と同じように1─2週間の調整を経て再び上値を目指すのか、ここ最近フローが細っている海外勢の動向を含めFOMC後の展開がポイントになりそうだ」という。

     <マクロ改善は織り込み、業績修正がポイント>

     財務省と内閣府が22日寄り前に発表した4―6月期法人企業景気予測調査では、企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)が、大企業全産業でマイナス22.4となり、前四半期(1─3月期)のマイナス51.3からマイナス幅が縮小した。マクロ環境の改善は続いているが、株価の反応は乏しい。「日経平均1万円台乗せの時点で足元の景気回復はかなり織り込んだ。今後は回復力の強さを見極める段階に入る」(準大手証券ストラテジスト)とみられている。

     大和証券SMBCグローバル・プロダクト企画部部長の高橋和宏氏は「今週の米FOMCや来週の日銀短観発表を前に、基本的にはレンジ内でのもみあいで方向感が出づらい。4─6月期の企業決算に関する材料が出るまでは大きな方向感は出ない公算が大きく、月末に向けて日柄調整となるのではないか」という。

     株式市場の次の焦点は7月後半からの4―6月期決算の発表とみられている。マクロ環境の改善に加え、在庫調整や固定費圧縮など企業の自助努力が積み上げられることで、業績予想を上方修正する企業が増えるのかどうかが注目点になる。 

     <為替市場、FOMC控えて神経戦>

     為替市場は、ドル/円が95円後半から96円前半の狭いレンジ内でもみあいとなるなど主要通貨は小動き。一部海外勢が6月期末を控えてクロス円に利益確定の売りを出したことで、ユーロ/円が133円前半へ、豪ドル/円が76円半ばへ、ともに朝方の水準から1円程度下落した。

     値動きは小幅だったものの、市場ではFOMCや23日から始まる過去最大規模の米債入札を控え、様々な見方や観測が飛び交う「神経戦」が始まっている。FOMCはインフレ懸念を背景に国債買い入れの大幅な増額方針を見送る一方、買い入れ期間の延長を決めるとの見通しが出ているが、最近の取引では実際に金利が変動しても、ドルの反応はまちまち。

     「『良い金利上昇』と『悪い金利上昇』でドルの反応が違うと指摘する向きが多いが、結局は市場の見方が定まっていないということ。今回のFOMCで市場の見方がまとまりを見せるかは大きなポイント」(邦銀)という。

     一方、前週末の海外市場では、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米カリフォルニア州の一般財源債の信用格付けを数段階引き下げる可能性があると警告したことが話題となった。一部では前週末の株安やドル安の一因とする声も出ているが、カリフォルニア州関連債はすでに格付引き下げを織り込んだ水準へ下落していたことなどから、ムーディーズの格下げ警告は「現状追認」(外銀)で影響は軽微だったとする見方もある。

     (ロイター日本語ニュース 橋本 浩記者 編集 宮崎 大)

    http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38658020090622

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