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from: 花岡 実太さん
2009年08月26日 07時57分20秒
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090826 ケース・シラー住宅価格指数:識者はこうみる
2009年 08月 26日 00:38 JST
[ニューヨーク 25日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラーが25日発表した6月の住宅価格指数は2カ月連続で上昇、予想を上回る伸びとなった。住宅市場の落ち込みが緩和していることを示す新たな兆候となった。市場関係者のコメントは以下の通り。
●住宅価格が再度下落する可能性排除せず
<ウェルズ・ファーゴ証券のエコノミスト、アダム・ヨーク氏>
明らかに予想より良好な内容だ。最も重要なことは上昇の大きさだ。住宅価格が下落したのは2都市にとどまった。差し押さえ物件の減少が寄与した可能性があるが、どの程度寄与したかについては判断が難しい。
向こう数カ月間のある時点で再び価格が前月比で下落する可能性を排除しない。住宅価格の継続的な上昇を支援できるほど景気の足場は良くない。ただ絶対的な最悪期は明らかに過ぎ去ったとみている。
●減税期限控え今後2カ月の動向に注目
<クイックン・ローンズの首席エコノミスト、ボブ・ウォルターズ氏>
住宅価格は横ばい状態で値ごろ感が強まっている。住宅在庫は今夏、ある程度改善した。このような状況のなか住宅ローン金利も低いことから、消費者の住宅購入意欲が高まっているのは明らかだ。初初回購入者を対象とした住宅減税の期限が11月末に切れる前に購入手続きの完了を目指す動きが見られるなか、向こう2カ月間の動向が特に重要だ。
●住宅在庫が引き続き問題
<ジョンソン・イリントン・アドバイザーズのヒュー・ジョンソン最高投資責任者(CIO)>
予想ほど悪い内容ではなかったが、住宅価格への圧力が依然存在することを示しており、これは差し押さえ物件を中心に売れ残った住宅在庫が引き続き問題であることを意味する。
今回の内容が住宅市場の安定化を示しているかと問われれば、そのような結論に達するには時期尚早と言えるだろう。心強くはあっても決定的な内容ではない。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11175720090825?feedType=RSS&feedName=topNews&rpc=69&sp=true-
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