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from: 花岡 実太さん
2010年02月22日 14時06分11秒
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100222 日経平均が大幅反発:識者はこうみる
2010年 02月 22日 10:39 JST
[東京 22日 ロイター] 22日午前の東京株式市場で、日経平均は抵抗線とみられていた25日移動平均線を上回り、1万0400円前後で推移している。市場関係者のコメントは以下の通り。
●戻り相場で3月に日経平均1万1000円を回復
<野村証券 プロダクト・マーケティング部マーケット情報課長 佐藤雅彦氏>
日経平均株価.N225は9日に(9867円39銭を付け)底を打ったとみている。足元は先物で1万0400円前半に比較的大きな売りが出ているので上昇が抑えられているが、9日以降の戻り相場だ。ギリシャ問題などを消化しながら、3月半ばから後半に1万1000円に上昇すると予想する。電機や商社、鉄鋼、機械などが指数をけん引するだろう。電機はユーロ/円相場が気になるが、120円台を維持すれば特に問題はないとみている。
●米株堅調で安心感、業績評価の動きに
<東洋証券 情報部長 大塚 竜太氏>
米公定歩合引き上げを嫌気して19日の米株が大幅下落するのではないかとみられていたが、結局プラスとなり、買い戻しが入っている。利上げ懸念による米株下落がなければ円安を素直に評価できるということだろう。日本企業の業績自体は悪くないため、外部環境が落ち着けば、業績評価の動きが期待される。
連休明けの中国市場が気になるが、預金準備率引き上げも景気の過熱を防ぐことが目的であり、多少の動揺があったとしても大崩れすることはないとみている。
●海外市場次第、アウトパフォームは望めず
<大和住銀投信投資顧問 上席参事 小川耕一氏>
きょうの日経平均は前週末に大幅下落した反動で、戻している。米公定歩合引き上げを受けた米株が予想に反して、小幅高となったことで、きょうの東京市場にはショートカバーが入っている。国内企業業績の回復を確認し、業績相場にシフトする可能性は高まってはいるものの、日本株は引き続き海外市場をみながらの動きになるとみている。
日本株は昨年12月から今年1月中旬にかけて、出遅れ修正で海外市場からかい離した上昇となったが、先行き日本株がアウトパフォームすることは難しいのではないか。年末年初の上昇過程では、市場には日銀と政府によるデフレ対策に期待感があったが、前週の日銀金融政策決定会合後の白川総裁の会見における発言では、インフレターゲットに消極的な姿勢を示すなど、スタンスが後戻りした印象だ。トヨタ自動車(7203.T)のリコール問題と併せて、海外投資家を中心に市場の失望感を誘う可能性がある。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13991920100222?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0-
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