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from: 花岡 実太さん
2011年01月28日 23時57分21秒
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プロミス、10年4─12月当期利益は34.2%減の104億円
2011年 01月 28日 19:28 JST
[東京 28日 ロイター] プロミス(8574.T)が28日発表した2010年4─12月業績では、当期利益が前年同期比34.2%減の104億2600万円だった。貸倒費用の減少などで経常増益となったが、構造改革費用が重しになった。
売上高は、営業貸付金残高の減少や貸付金利の引き下げに伴う利回りの低下で利息収入が減少し、前年同期比27.6%減の1875億4500万円となった。経常利益は、貸付金残高の減少や債権の入れ替えによって貸倒費用が減少したほか、構造改革に伴う人件費の減少があり、同20.9%増の212億7400万円となった。ただ、構造改革費用が重しとなったため、当期利益は前年同期比で減少した。同社によれば、この構造改革費用は来期以降に解消の見込み。営業貸付金残高は、前年同期比で31.0%減の9484億円。
利用者が過去に払い過ぎた利息の返還を請求する動きは、同業の武富士が会社更生手続きを開始した9月以降、前月比では増加しているが、前年同月比では各月10%程度の減少だという。
プロミスは通期業績予想について、事業環境の変化が激しく不確定要素が大きいとして開示していないが、同社の久保健社長は昨年11月の会見で数百億円の当期赤字となる見通しを示していた。資金繰りは、主要行の三井住友銀行との間の信頼関係が強いとし、今後1年は「懸念はない」(広報担当者)としている。
一方、中国・瀋陽市で消費者金融事業の営業許可を取得したとも発表した。完全子会社である「プロミス香港」の全額出資で、小額貸付をする「プロミス瀋陽」を設立し、営業許可を取得した。中国での消費者金融事業は外資100%での参入は原則的に認められていないが、同社では「プロミス香港での実績が認められた」としている。春から営業を開始する。
また、三井住友銀行が51%出資するオリックス・クレジットとの業務提携も発表した。オリックス・クレジットが提供するカードローンの一部をプロミスが保証することで、保証事業の拡大を見込む。オリックス・クレジットは、顧客層の拡大を図るとしている。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-19270120110128-
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