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from: 花岡 実太さん
2011年05月31日 13時26分51秒
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ムーディーズが日本国債見通し引き下げ:識者こうみる
2011年 05月 31日 13:16 JST
[東京 31日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスは31日、日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付Aa2を引き下げ方向で見直しの対象としたと発表した。
ムーディーズによる日本国債見通し引き下げや、それに伴う市場への影響に関する専門家の見方は以下の通り。
●円はドル安ムードの受け皿として容量小さい
<外為どっとコム総合研究所 社長 植野大作氏>
ドル安ムードが全体的に強まる中で、ドル/円が最安値更新までのりしろがある水準で止まっているのは、こうした財政問題が意識されているため。とりわけ今週は内閣不信任案の提出があり、原発事故や震災の対応がどうなるのか見通すのが難しくなる。はっきりと利上げの方向が見えている欧州通貨や、資源輸出の強みがある通貨に比べ、積極的に買う理由がない分、円は世界的に強まるドル安の受け皿としての容量が小さい。ただ、全般的にドル安圧力が強い分、一方的に円安に振れることもないだろう。
●市場、相応に反応か
<みずほインベスターズ証券 チーフマーケットエコノミスト 落合昂二氏>
ムーディーズ・インベスターズ・サービスが日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付けAa2を引き下げ方向で見直しの対象としたと発表した。1段階引き下げにとどまれば、ダブルA格は維持する見通しだ。だが、社会保障と税の一体改革など財政政策策定に影響を与えそうなタイミングであることに加え、ギリシャなどの欧州債務問題で緊張感が伝わる中での警告とあって、金融市場も相応に反応するのではないか。
●市場は落ち着き、リスクは政策転換
<ニッセイ基礎研究所 主任研究員 斎藤太郎氏>
株式・債券マーケットともに目立った動きはみられず、落ち着いている。日本の財政再建姿勢や経済構造に変化はなく、最近相次いでいる格付け会社の判断が妥当であるかは疑問だ。
もっとも、財政状況が悪化する中で、現状では低位安定している長期金利が、今後、急上昇するリスクは残る。金利上昇のきっかけとなるのは格下げではなく、政権交代や政策転換が引き金になるとみている。
*見出しを修正します。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21444520110531
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そのうちG8からも除外されるんとちゃいまっか¥-
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