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  • from: 花岡 実太さん

    2012年05月28日 18時26分58秒

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    曲がり角の中国経済を占うこの数字

    成長率は鈍化し輸出入も激減、それでもユーロ圏やアメリカより危機に強い理由
    2012年05月28日(月)18時14分

     中国のお見合い番組である時、出演した女性がこう言った。「自転車の荷台で笑うより、泣きながらBMWに乗るほうがまし」。

     物欲旺盛な今どきの中国女性たちを見事に言い表した言葉だ。

     中国の人々にとって自転車は貧しい庶民生活の象徴だが、一方で中国経済を表す格好の例えとしても用いられる。「ペダルをこぎ続けるかぎり、万事順調に進む」というわけだ。エコノミスト誌のアジア経済エディター、サイモン・コックスは中国経済についてこう書いている。

     自転車(特に重荷を積んだ自転車)は、進み続けないとバランスを崩してしまう。中国経済も同じように言われることがある。勢いを失った途端に倒れてしまうだろう、と。


     しかし、この例えは時代遅れかもしれない。もはや中国政府はGDP成長率8%を達成しなければならないとは考えていない。今年3月には成長目標を7・5%に引き下げた。

     それに、最近の中国経済を牽引しているのは輸出ではない。投資だ。工場や機械、インフラなど近代化にかかわる分野への投資が盛んに行われている。

     中国経済のいったい何が変化しているのか。短期的に見れば、中国はいたるところ問題だらけだ。工業生産は低下し、住宅建設も減少。鉄鉱石や半導体などの需要は鈍化し、輸出入は激減している。

     こうした不確実性の上にさらにのしかかっているのが、不安定な政治体制だ。中国共産党指導部が10年に1度の大規模な体制移行期を迎えた今、さまざまな問題が噴出している。
    外国からの借金には頼らない

     しかしエコノミスト誌は先週、中国にはまだ十分に強みが残っていると分析した。

     中国は外国からの借金にほとんど頼っていない。かつての東南アジアや現在のユーロ圏のように流動的な外国資本を頼りにするのではなく、中国経済の成長は内需によって支えられている。

     中国の貯蓄率はGDPの51%で、投資率さえ上回っている。こうした金は中央政府が統制する金融システムに蓄えられ、いざという時には返済遅延やデフォルト(債務不履行)に対応できるようになっている。


     その上、中国政府が抱える債務はGDPの約25%程度。GDP比100%近いアメリカなどの国々に比べれば、大した数字ではない。債務比率が低いことで、中国政府には必要な時に経済を刺激する余裕が生まれる。

     これだけ強みがあれば、中国はユーロ圏など外から危機が降りかかってきても十分持ちこたえられる......といいのだが。

    http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2012/05/post-2557.php

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