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  • from: 花岡 実太さん

    2013年05月02日 10時38分26秒

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    【西村剛の勝負銘柄】「アイフル」に注目! 金融円滑化法の廃止で新規顧客獲得

    2013.05.01

     日経平均株価が4年10カ月ぶりに1万4000円台に迫りました。円安が進行したことや、2013年3月期の決算発表で「想定以上の好決算が期待できそうだ」との観測から、自動車関連など輸出関連株が軒並み株価上昇しています。

     とはいえ、今の平均株価1万3000円台は日本のファンダメンタルズで見ると、適正な水準で、日本株が極端に割安な状態は解消したと考えます。割安ではなくなった日本株は、これまでのように「買えば儲かる」相場ではなくなる可能性もあるでしょう。

     今後は、今まで以上に厳選して銘柄を選ぶ必要が出てきます。

     今のように銘柄次第で、パフォーマンスに優劣が出始める局面では、投資家の注目を浴びやすい銘柄に投資する戦略が有効です。そこで、私が注目したいのは「アイフル」(8515)です。同社は消費者金融大手ですが、払いすぎた利息の返還を求める「過払い金返還請求」で経営が悪化し、現在、事業再建を図っています。

     一時、経営危機に陥った経緯がある同社を注目する理由は、「金融円滑化法の廃止」です。リーマン・ショックで経営が悪化した中小企業を救済する目的で同法は施行されましたが、今年3月末に廃止されました。同法の廃止を受けて、銀行から融資を断られた企業が消費者金融に流れる可能性が高いと考えます。

     一説には、「同法廃止によって資金繰りが悪化する企業は約6万社ある」と言われています。銀行による融資が難しい中小企業の受け皿として、同社が新規契約を獲得する可能性は高く、収益もさらに改善することが見込めます。

     また、足元の業績も好調に推移しており、過払い金返還請求がピークアウトしたことや、新規顧客獲得件数が増加に転じたことを受けて大幅な増益が期待できます。現在の株価水準は、法人税課税を考慮した場合のPER(株価収益率)が約19倍で、13年3月期の業績が織り込まれている水準と考えます。

     しかし、直近高値を更新し続けていることや来期も業績拡大が期待できることを考慮すると、さらに株価が上昇する可能性は十分あるでしょう。加えて、「継続前提に重要事象」注記が解除されれば、株価が大きく上昇する期待も持てます。

     同社の財務状況は劇的に改善しており、「継続前提に重要事象」注記の解除が早いうちに行われる可能性が高まっています。同社は通期決算発表を5月14日に控えており、そのタイミングで注記解除が行われる可能性もあり、決算発表までは要注目でしょう。 (フェアトレード代表取締役)

     ■西村剛(にしむら・つよし) フェアトレード株式会社代表取締役。機関投資家出身で、統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1GPグランドチャンピオン大会で+200・4%、12年の大会で+160・1%のパフォーマンスを叩き出し、連覇達成。証券アナリスト検定会員。

    http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20130501/inv1305010716000-n1.htm

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