こんにちは。
今日は大劇場に来ています。

１４日の午後に大阪で仕事があるのですが，台風の影響で交通機関が怪しかったため，１２日に大阪入りしていたんです。
で，今日（１３日）は，時間があったので，宝塚に来ました。台風の影響か，チケットもあったし。。。

「PUCK」は，宝塚らしい，歌劇でした。というより，宝塚にしかできない歌劇かも知れません。ベルばら，エリザベート，そして現代映画の劇。。。最近は，そういうたぐいの物が多かったのですが，久々に心の中が浄化される作品でした。途中から涙が止まらなかったしね。。。

いろんなことが伝わってきて，ちょっとしたことでイライラしている今の自分が情けなくなりましたね。本当に安らげました。
伝説「PUCK」といわれるだけのことはありました。大劇場でのチケットが余っていること自体，理解に苦しみます。確かに，映画などの現代劇の方が，わかりやすいというのがあるのかも知れませんが。。。
ひょっとしたら，花組はトップが変わったし，星組も雪組も宙組も，トップの入れ替わりがあるので，そっちに観客が流れてしまっているのかな？
「もったいない」と思いましたよ。
子供心をもった童心に帰れる方は，ぜひ観劇すべきですね。そんなことを思った公演でした。

この後，１１月２日に再度観劇できますが，そのときは女房と一緒なので，二人して子供に帰れたらいいかな？