米、仏、韓国なとの原発の危機管理は、最悪の最悪を考えて行われています。
ソ連、北朝鮮からのミサイルで原発が破壊されたらどうするか、大規模なテロが
原発で発生したらどうするか等々。
日本人の性格として最悪の事を考えたり頭に思い浮かべたりするだけで、それが
実現してしまうとおもっているので、思考がその前で止まってしまい、最悪の
事態の対処を考えなくなってしまうそうです。
「想定外」のことがこの最悪の事態の事になりますが、十分に想定できるのに
わざと「想定外」に日本人の今までの思考回路がしてしまっていたようです。
40M近い津波の記録が残っているのにその対処を考えない、北朝鮮のミサイルが
日本列島を横断しているのにその対処法を考えない。
これからは、最悪の最悪を考え「想定外」と言う思考をなくして、危機管理に
対処しなくてはならなくなって行く。

と、昨日の飲み会で話題になりました。