新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

ユーキャン|汗と涙のスタッフ日誌

ユーキャン|汗と涙のスタッフ日誌>掲示板

公開 メンバー数:45,747人

チャットに入る

このサークルは、現在メンバーの参加を受け付けていません。

サークル内の発言を検索する

  • from: ユーキャンスタッフさん

    2008年11月19日 09時58分25秒

    icon

    新講座、開発スタート!

    はじめまして!ユーキャンの開発担当です。



    早いもので、今年もあとわずかですね。私たち開発担当も、来年デビューする新講座の準備に毎日追われています。特に、開講目前の講座の担当ほど顔が固まりがちです…(汗)。

    そんな中、来年に向けて、とある福祉関係の講座開発がスタートしました。

    さっそくテキスト作りを!と意気込む担当に、先生が一言おっしゃったのは、

    「まず、高齢者の方の気持ちになってみませんか?」

    これは、体におもりをつけたり、耳栓をすることで、実際の高齢者の方と同じ体の感覚を体験する「高齢者体験」という授業のひとつです。

    手と足に2キロのおもり、ひじや膝が曲がりにくくするサポーターを付け、さらに耳栓と視界のぼやけるゴーグルを装着すると… う、動きにくい…!

    お財布から小銭を取ろうにも、なかなか取り出せない。
    (お財布は黒っぽいものが多く、中がよく見えません)

    自動販売機で、しゃがんでペットボトルを出すのも大変。
    (缶の出口がなんでこんなに下にあるの?!)

    「階段危ないですよ」と腕を触られると、どきっとします。
    (だって声が聞こえにくいんだもの〜。。)

    「実際に‘何が不自由に感じるか’は、体験してみないとわかりません。サポートする技術を学ぶ前に、サポートされる側の気持ちを思いやれることが大切なんですよ。」 という先生の言葉に、深く深く納得した担当でした。

    こういった気付きを、どのように教材に反映させ、受講生の皆さんに学んでいただくか。ここからが私たちの教材制作のスタートです。

    受講する皆さんに、実際の授業と同じかそれ以上の「学び」と「気付き」を提供できる教材を目指し、開発担当は今日もがんばっております。

    来年も色々な新講座が開講しますので、ご期待くださいね!

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件