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ユーキャン|汗と涙のスタッフ日誌

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  • from: ユーキャンスタッフさん

    2012年04月11日 15時23分02秒

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    2012年本屋大賞授賞式に参加してきました!

    こんにちは! 学びーズ担当猫まっしぐらです。



    もう4月ですね。関東では桜が見ごろを迎えています。
    皆様の地域ではいかがでしょうか?



    実は私は昨日お花見にいってきた…わけではなく
    ユーキャンが協賛している『本屋大賞』の受賞式に参加してきたのです!
    本日はそのレポートをお届けいたします。



    ※本屋大賞とは
    出版業界活性化のために全国書店員が有志で立ち上げ、NPO法人本屋大賞実行委員会が運営しています。生涯学習のユーキャンは、同賞の設立趣旨に賛同し、出版業界の発展に寄与することを目的に、2006年より協賛することになりました。様々なカタチで人々の“学ぶよろこび”を支援していきたいと考えています。


    さあ、早速会場に潜入です。
    例年通り、ユーキャンキャン母(?)も皆様をお出迎えしています。



    会場には、ノミネート作品のほかにも発掘部門賞として過去に刊行されたものなかから書店員さんから選んだイチ押しの本も。
    書店員さんが作られたPOPには、熱い思いが込められいます。ついつい熟読。



    そうこうしているうちに、第9回本屋大賞の発表に!

    今年見事大賞に選ばれたのは…


    ※『謎解きはディナーのあとで』で第8回本屋大賞を受賞された東川篤哉から花束が贈られました。


    三浦しをんさんの『舟を編む』でした!!

    三浦さんは「たくさんの方にご協力をいただき、書くことができました。辞書というものが多くの方にとって身近だったからこそ、この本を手に取っていただけたと思います。長い年月をかけて辞書を作ってこられた皆様に本当に感謝しています」と受賞の喜びをスピーチ。
    「辞書の話を書いている間ずっと、言葉がもし希望を生み出せるとしたらどういう形をしているのかと考えながら書きました。堅苦しいと思いがちな辞書を楽しくとっつきやすいように書こうと思った作品です。」と、執筆にあたっての思いも話され、会場はあたたかい拍手に包まれました。


    受賞に当たり、三浦さんには、10万円の図書カードの他、ユーキャンの商品・講座の中からご本人の希望により
    ・『パッチワーク入門講座』(通信講座)
     http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/22/?il=manabies_sta_04011_1
    ・『日本大地図 全3巻』
     http://www.u-canshop.jp/daitizu/index.html?il=manabies_sta_04011_2
    が副賞として贈られました。





    本屋大賞は2010年12月1日から2011年11月30日の間に刊行された(奥付に準拠)日本の小説(判型問わずオリジナルの小説)の中から書店員の方々が「これ!」と太鼓判を押した作品。
    そう考えると、大賞はもちろん、ノミネート作品にも俄然興味が湧いてきますね☆
    本屋大賞のウェブサイトでは、全ノミネート10作品のランキングと得点が紹介されています。

    ◆本屋大賞ウェブサイトはこちら
    http://www.hontai.or.jp/

    読書の秋とはよく言われますが、春のあたたかい陽射しを受けながら本を読むというのもまた良いものです。
    皆さんも、学習の合間の気分転換に読書はいかがでしょうか?

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