みなさん、こんにちは。
ユーキャン「司法書士合格指導講座」指導部です。



いよいよ本年の司法書士試験の勝負の日、７月１日が迫ってきましたね。

本年の合格を目指される方は、最後の追い込みに励まれていますか？

さて、今回は本試験を受験される方に向けて、二つのアドバイスを送りたいと思います。

まず一つ目は、「しっかりと問題を読む」ことです。
択一問題の基本は肢の正誤を問うものですが、問題が“正しいもの”と“誤っているもの”のどちらを選ぶのかに、しっかりと留意しながら問題文を読むようにしてください。
特に“●●なものはいくつあるか”を問う個数問題では、●●の部分を取り違えると真逆の答えを選ぶことになってしまいます。
きちんと解けていたのに得点にならないということがないように気をつけてください。

そしてもう一つは、「解ける問題を確実に解く」ことです。
司法書士試験は難易度の高い試験なだけに、難しい問題を解けないと受からないような気持ちになってしまいがちです。
しかし、問題の難易度で配点が変わることはありません。
ですから試験中に“手強いぞ！”と思った問題に当たったら、気持ちを切り替えて後回しにして、他の解答できそうな問題に進みましょう。
得点できる問題を一問でも多く解答していくことが、合格に結びつきます。

年に一度しかない試験ですから、試験当日に緊張をするなという方が無理な話です。
でもその緊張はあなただけが感じているものではありません。
きっと会場にいる全受験生が感じているはずです。
そんな時には、ぜひ先ほどのアドバイスを思い出して、
少しでも落ち着いて力を発揮していただけたらと思います。

さぁ！試験はすぐそこです。
最後の一瞬まで気を抜かずにがんばってください！！


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