皆さんこんにちは。学びーズスタッフです。



突然ですが皆さんは「盤上の熱き戦い」、と聞いて何を思い浮かべますか？

「将棋？」

-惜しい！

「チェス？？」

-うーん、あと一歩！

「囲碁？？？」

-はい、正解です（まぁ、どれも正解なのですが。笑）！！

実はユーキャンでは、「囲碁学苑」という囲碁教室を運営してまして、
講義はもちろん、講師による指導碁や、生徒さん同士の対局など、
さまざまな活動を行っています♪

今回は、この「囲碁学苑」の教室がある、代々木教室に潜入し、
運営担当の曽我部さんのお話を聞いてきましたーー。



実はこの曽我部さん、かつて東京都や埼玉県のアマチュア代表として活躍したり、
なんとペアの国際大会で優勝経験もあるという、相当の実力者なんです！！
す、すごい。。

そんな方の話を聞くというと、ちょっと緊張しますが、
日夜、どんなことをされているのか、さっそく突撃してみましょう！！

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スタッフ：-そもそも囲碁学苑では、どんな活動をされているんですか？？

曽我部：囲碁学苑は、文字通り、「囲碁がもっと上達したい方に開かれている教室」で、月曜日から土曜日まで、１回２時間半の教室講義を行っています。
教室は首都圏を中心に、代々木、高田馬場、八重洲、横浜、名古屋で運営しています。
一番規模の大きいこの代々木教室では、17も教室があるんですよ。

スタッフ：17もあるんですか！ かなり大きいですね！



曽我部：そうですね。内容は２時間半のカリキュラムになっているんですが、
最初の１時間が「講師による講義」、
残りの時間を「講師による指導碁」や「生徒さん同士の対局の時間」になっています。

「棋譜（きふ）」と呼ばれる対局の内容を記録を取るんですが、よい棋譜や他の生徒さんにも学んでほしい棋譜は、2週後の教材に使われますよ。

スタッフ：なるほどー。じゃぁ、自分が対局したときの棋譜が、いずれ教材になる可能性もあるんですね、なんか嬉しいですね。




曽我部：教室では、「教室講義」のほかに、「囲碁サロン」も用意しています！
講義が終わった後や、講義がない日でも、正会員の方であれば、自由に使うことができますよ。

スタッフ：囲碁サロンいいですねー。生徒さん同士の交流の場にもなりそうですし、
飲み物なども飲み放題みたいですよ（お茶は無料、コーヒー100円）♪



スタッフ：-少し話を変わりますが、曽我部さんのお仕事内容を教えてもらえますか？

曽我部：まずは、スタッフさんの管理ですね。講師の先生とアシスタントさんを合わせると、約40名くらいいますので、スケジュール調整は大事な仕事になります。

それに生徒さんの出欠管理や、毎日講義が始まる前のあいさつや、生徒さんからの囲碁の質問についても、基本的には私が答えています。

スタッフ：生徒さんの質問も曽我部さんが答えているんですか！？
さすが実力者の曽我部さんですね。。
中には鋭い質問もあると思いますが、いやー、さすがです。。



スタッフ：-ところで、、仕事のやりがいはずばり何でしょうか？？

曽我部：それはもちろん、生徒さんの実力が上達していくのを目の前で見られることですね！！

最初はまったくの入門レベルだった方が、日を重ねるごとにドンドンうまくなっていく。これが「教室」という、リアルに生徒さんと接せられる仕事の醍醐味ではないでしょうか。

長く在籍されている方だと、囲碁学苑が出来た当時からのお付き合いですので、もう15年以上通っている方もいるんですよー。


スタッフ：-それでは最後に学びーズの皆さんに一言お願いします！

曽我部：どうしても囲碁というと、
「難しそう...」
「ルールがわからない＞＜」
「年寄りがやる趣味でしょ。。」
...なんていうネガティブなイメージを持っている方が多いと思います。

でもね、、、

実際ルールはすごいカンタンですし、10分もあれば誰でもできるようになります。
それに最近は、若い女流棋士の方もテレビで活躍されていますし、
どんどん若い方も増えてるんですよ。

気軽な気持ちで、ぜひ一度遊びに来てくださいね。
基礎の基礎から、わかりやすくお教えしますので！



スタッフ：曽我部さん、お忙しいところありがとうございましたー！！

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今回の潜入取材、いかがだったでしょうか？

実は、取材の合間に少しだけ時間があったので、
学びーズのスタッフも囲碁のルールを教えてもらうと...、

なんと、わずか10分で、本当に基本的なルールがわかっちゃったんです！！


まずは１/４サイズの基盤を使って、ルールを覚える。

基盤のサイズも、入門者用に小さ目のサイズがあって、
最初はそういうものから楽しんでもらうことがいいみたいです！


慣れてきたら１/２サイズの基盤で、ステップアップ！

『某囲碁マンガ』を読んで育ってきた私も、魂にスイッチが入りました！
インターネットでも気軽に楽しめる時代ですし、
ぜひチャレンジしたいものです！！

囲碁学苑について詳しくはこちら
http://www.ntkr.co.jp/igo/school/index.html?il=manabies_sta_igo_20130614