こんにちは！世界遺産検定２・３級対策講座の開発担当です。


この講座は4月にデビューした新講座になります。
今回はこの講座開発に関するお話を少々。

さて、世界遺産検定とはどんな検定なんでしょう。
実施団体NPO 世界遺産アカデミーさまのHPによりますと...
「人類共通の財産・宝物である世界遺産についての知識・理解を深め、学んだ内容を社会へ還元することを目指した検定」とあります。
この検定の2級と3級の合格を目指すのが当講座というわけです。

世界遺産って、金閣寺とか法隆寺とか？
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はい、そうです。奈良の大仏（東大寺）や、広島の厳島神社などもそうです。
お寺以外にも小笠原諸島などもあります。
また世界遺産は「世界」というくらいですから、ヴェルサイユ宮殿や万里の長城なども世界遺産です。
世界遺産は900以上登録されており、このうちおよそ300件の遺産を学ぶのがこの検定です。

そもそも世界遺産を学ぶとどういうメリットがあるんでしょうか。

私事で恐縮ですが、神社仏閣めぐりが趣味です。
そこで昨年、神社についてほんのちょっと勉強しました。
その後に、何度も訪れている京都や奈良の神社を回ってみると......今までとは違うものが見えるのです。
これまでご祭神を気にしたことはあまりなかったのですが、どの神様を祀っている神社なのかを意識するようになりました。
また、建物も神社ごとに違いがあって、その建て方にも目が行くようになりました。
勉強する前はきれいな神社だなぁ！すがすがしいな！......終わり。
...だったのですが、ちょっと勉強するだけで全く目の付け所が違ってきたのです。

このように、知識を持って見るのと知識なしで見るのとでは、楽しみの深さが全く違うのです。

この講座は当然、検定の合格が目的なのですが、プラスアルファとして「楽しく学ぶ」をテーマに開発しました。
教材には、合格のための工夫がいっぱいです。

たとえば......
テキストはフルカラーにして、写真をバンバン入れてみました。
教科書というより、まるで観光ガイドブックのよう。
目で見て楽しいテキストの方が、どんどん皆さんに読んでもらえるに違いないと思ったわけです。



また、「実際に行ってみたい！」という衝動は学習意欲に近いものだと思いますので、この意欲をより高めるために、世界遺産のDVDを用意しました。
日本編と世界編の2巻です（私は厳島神社の舞のシーンが大好きです）。
世界遺産の映像を見ると、テキストの解説をすんなり理解することができます。

楽しいことばかりご紹介してしまいましたが、検定である以上、検定日までに正確な知識を記憶することが必要です。
むやみに机に向かって暗記するより、手を動かしたり、歩きながらの方が記憶しやすいことってありませんか？
そこで、書き込み式のノートと暗記カード（暗記グッズの定番！）もご用意しました。

最後に一言。
「ちゃんと試験に出るところを抑えられているの？」
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大丈夫です！
ユーキャンの世界遺産検定講座は、実施団体NPO 世界遺産アカデミーさまが監修・公認した通信教育講座なのです。
試験団体のおスミ付きの講座ということもあり、検定対策はお任せください！

【世界遺産検定講座】についてはこちら
http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1312/?il=manabies_sta_1312_20130614_1