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ユーキャン|汗と涙のスタッフ日誌

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  • from: ユーキャンスタッフさん

    2014年02月21日 12時12分28秒

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    【教えて先生!】気象予報士ってどんな資格?!おすすめの勉強法は?!

    みなさん、こんにちは。学びーズスタッフです。



    ユーキャンの人気講座の一つ「気象予報士資格」ですが、
    みなさんは「気象予報士資格」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

    「ニュースに出演しているお天気キャスター」「気になっているけど、試験が難しそう...」
    「どんな分野で活躍できるかわからない...」「どう勉強するのがオススメ?」など、色々な声が聞こえてきそうですね。

    そんなみなさんの疑問に応えるべく、今回は気象予報士講座上杉先生に詳しくお話をお伺いしてきました!



    ------------------------------------------------------------
    スタッフ:気象予報士とはどんな資格ですか?

    上杉先生:気象予報士とは、様々な観測データから総合的に判断して独自の天気予報を行う気象のスペシャリストです。気象予報士と聞くと、「テレビに出演しているお天気キャスター」がお馴染みですが、活躍できる場は色々とあります。

    例えば、航空会社や船舶会社では航路を決める際に必ず天気を予測する必要がありますし、飲食業であれば、気象予報の技術を駆使して、マーケティング活動に役立てることができます。意外に幅広い業界・分野で、スキルを活かすことが出来るんです

    スタッフ:気象予報士の知識は多くの場所で活用できるんですね!でも、何で天気を予報するのに資格が必要なんですか?

    上杉先生:気象情報は私たちの生活にすごく密着しており、密着しているからこそ影響力はとても大きいものです。そんな中、全く技術がない方があちらこちらで好き勝手に色々なことを言ってしまうと、混乱を招く恐れがあります。そこで国としては、「気象予報を仕事にするのであれば資格がないといけません」と、1994年から試験制度の運用を開始しました。

    スタッフ:しかし、試験が難しいイメージがありますが...

    上杉先生:合格率が低いので、難しい印象があるかもしれませんが、しっかりと学習すれば、合格できない試験ではありません。ユーキャンの講座なら、合格に特化した学習を効率的に出来るよう、教材に工夫を凝らしているので、初学者の方でも安心だと思います。



    スタッフ:なるほどー!それは安心ですね。ちなみに、上杉先生はなぜ気象予報士の資格を取得しようと思ったのですか?

    上杉先生:以前、スキューバダイビングのインストラクターをしていた時に興味を持ったのがきっかけです。
    仕事柄、常に天気を予測しておりましたので、この頃から気象予報について関心を寄せ始めました

    その後、インストラクターの職を離れ、別の仕事をしていた時「資格を活かした仕事がしたい」と思い、書店で情報収集をしていました。そこで「気象予報士」という資格に出会い、取得を決意しました。インストラクター時代は、まだ試験制度がなかったので、この時に初めて資格について知りました。

    スタッフ:前職のお仕事がきっかけだったんですね!今は気象予報士の先生ですが、どんなお仕事をされているんですか?

    上杉先生:普段は添削課題の採点や講評、質問回答、教材の改訂、会報の制作、スクーリング講義などを行っています。



    スタッフ:受講生の方に教える上でいつも心掛けていることはありますか?

    上杉先生:気象が好きだったり、興味があったりと前向きな気持ちで受講を開始して頂いたと思います。ただ、どうしても最初の頃は専門用語が多く、分からないことも出てくるので、中には学習が停滞してしまう方もいらっしゃるかと思います。

    しかし、学習が停滞してしまっている方は、学習を楽しむ余裕が無くなっているだけで、気象が好きな気持ちは変わらないと思いますので、何かの『きっかけ』があれば、「また学習したいな」と思ってもらえると考えています。

    そのため、色々な『きっかけ』を受講生の方にご提供できるよう心掛けて取り組んでいます。
    メール等でご質問を頂いたり、スクーリングの後にご相談頂ければアドバイスさせて頂くこともできますし、まだそういったアクションをされていない方にも届くように、会報や過去問解説になるべく『きっかけ』を取り入れるようにしています。

    スタッフ:例えば、どんな『きっかけ』をご提供されているのでしょうか?

    上杉先生:よく「学習の仕方に迷っている」とご相談を頂く機会が多いのですが、そういう場合には「目標の考え方を変えてみる」ことをおすすめしています。

    最終目標は気象予報士資格試験に合格することですが、その目標だけですと道のりは遠く大変ですので、もっと細かい目標、例えば1日ごとの目標を設定することをお伝えしております。1日ごとの小さい目標であれば、達成するのは易しいですし、小さい目標の達成の積み重ねが「最終目標の達成」になると思っています

    スタッフ:その考え方は勉強にも普段の仕事にも役立ちそうですね!では、講師のやりがいはなんでしょうか?

    上杉先生:最後まで課題をこなし、みなさんが無事に試験に合格することです。そのために精一杯サポートをさせて頂きたいと思っております。

    最近、印象に残っていることとして、小学5年生の受講生の方が最後まで添削課題を提出してくれました

    受講を開始してすぐくらいに、お母さんから「夏休みを返上してテキストを読み込んでいるんですが、添削課題を解こうとしたところ手も足も出ず苦戦しています。どのように勉強を進めれば良いでしょうか」とメールを頂きました。

    小学5年生だと習っていない数学の知識もあるので、法律や専門知識など暗記で済むようなところから学習するのも有効ですよ、とお伝えしたところ、学習モチベーションが低下することなく、最後まで添削課題を提出してくれました。



    スタッフ:やはり、受講生みなさんの合格がやりがいなんですね!また、受講生の中に小学5年生の方がいらっしゃるのにびっくりしました。

    それでは、最後に学びーズのみなさんに一言頂けますか?

    上杉先生:受講生のみなさんの学習をアシストできるよう、今まで以上に分かりやすい解説や、ちょっと勉強に気持ちが乗らない時に、どうすればよいのかアドバイス等も出来ればと思っております。一緒に合格を目指して頑張りましょう!

    また、正直な印象として、講座のサービスをフルに活用されていない方も多くいらっしゃるのではないか、と思っております。意外に、学びオンラインプラスや、質問サービスをご利用されている方が少ないようです。

    学びオンラインプラスには動画コンテンツがあり、テキストだけだと難しいだろうな、という部分をわかりやすく解説しているので、ぜひご覧になっていただきたいですね。

    スタッフ:上杉先生ありがとうございました!
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    みなさんいかがでしたでしょうか。
    受講中の方は講座のサービスを十分活用し、効率の良い勉強を実現してもらえると嬉しいです。また、気象予報士に興味がある...!という方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

    ■気象予報士講座についてはこちら!
    http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/127/?il=manabies_sta_127_20140221_01

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