いわゆるその家を調うは身を修むるにありとは、

　人、その親愛するところに之いて癖す

憎みてその美を知り、好みてその悪を知るは天下に
少なし。

:::::::::::::::：：：：：：：：：：：：：：：

心がゆがんでいては、何も聞こえず、何も見えず
なにも分からない。

では心を矯正するにはどうすればよいか。

手っ取り早いのは、読書である。読書によって多くの
類例をしれば、自分が抱える問題の本質も見えてくる。

読書のもうひとつの利点は、自分から読もうとしない
限り、書物は決して語りかけてこないということである。

言い換えれば、読書に道を求めようとする者は、すでに
それだけで問題解決への決意を持ちえたということで
ある。

（くだらない人生相談に巻き込まれて、疲れた今日の
　チャットだった・・・）

迷ってる人は、他人に相談するより読書でもしてくれぇ！