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コメント: 全2件

from: トトロンさん

2012年01月16日 11時18分44秒

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「Re:Re:■ 欧州債券入札」

S&P、仏などユーロ圏9カ国一斉格下げ:識者はこうみる
2012年 01月 14日 12:36

[ロンドン/ニューヨーク 13日 ロイター] 

スタンダード&プアーズ(S&P)は13日、ユーロ圏9カ国の格付けを引き下げ、フランスやオーストリアが最上級の「トリプルA」格付けを失った。一方、ドイツはトリプルAを維持した。

フランス、オーストリア、マルタ、スロバキア、スロベニアの5カ国が1段階の引き下げとなり、ポルトガル、イタリア、スペイン、キプロスの4カ国は2段階の引き下げとなった。

市場関係者のコメントは以下の通り。

●織り込み済み、一段の格下げや金利上昇を想定

<バンク・オブ・ニューヨーク・メロンのシニア為替ストラテジスト、マイケル・ウルフォーク氏>

格下げは朝方から予想されていたことで、これまでのところ大きな反応は見られていない。格下げは市場で完全に織り込まれていたと考える。

欧州は今後も困難な状況が続く見通しで、ユーロ圏が将来的に政治的に統合されるのか、それとも経済的な統合にとどまるのかを含め、欧州首脳が決定を行う上で政治的支持が得られたと確信するまで、さらなる格下げや金利上昇の動きが予想される。

仮に経済統合となれば、ユーロ圏にとどまるための基準が設けられるだろう。市場ではギリシャが年末までにユーロ圏離脱を余儀なくされるとの見方が強まっている。

格下げされた国々と格下げされなかった国々とで命運が分かれたことは興味深い。これは「2つの速度の欧州」が存在していることを示唆しているとみられ、危機が進むにつれ、そうした動きが一段と顕著になるのではないか。

●仏格下げは適切、市場に大きな反応ない

<リュテシア・キャピタルのトップ、ファブリス・セマン氏>

S&Pの措置は正しい。フランスは30年間の無責任な財政運営のつけを払わされている。フランスの政治家は右派も左派も歳出削減が不十分だった。

市場は織り込み済みだ。大きな反応はないだろう。ただ、独仏国債のスプレッドはテクニカル要因の影響を受ける可能性がある。

●次はギリシャ債務交渉が大きな焦点に

<ウェルズ・ファーゴの為替戦略責任者、ニック・ベンネンブルック氏>

来週の市場では、ギリシャの債務交換交渉が非常に大きな焦点になるだろう。ニュースを見る限り、まだ流動的なようだ。

ユーロは一段と下落する可能性がある。すでに大幅に値下がりしているが、1ユーロ=1.25ドル近くまで下げるとみている。

欧州が効果的な防火壁をつくるのはますます難しくなるだろう。

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from: トトロンさん

2012年01月04日 09時52分12秒

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「Re:■ 欧州債券入札」


J@_@ ・・・出典:大和證券

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