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大阪60ピョン、ウサ達レスキュー

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  • from: かにこさん

    2009/09/23 21:49:02

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    劣悪な環境から救え!ブリーダーからのレスキュー

    【劣悪な環境から救え!ブリーダーからのレスキュー】

    Mixiで活動されている方に了承をもらい転載いたします↓
    どうぞ、ご支援、ご協力をよろしくお願い致しますm(_ _)m


    ★2009.8.22 活動★

    NPO法人ペット里親会(http://www.remus.dti.ne.jp/~noritama/)さんで またも劣悪な環境のブリーダーからの犬コ達の救出がありました。

    ※里親会さんのブログ(http://blog.livedoor.jp/satooya300/)から許可を得て画像と文章を抜粋します。

    「腐った餌と糞尿の臭いで吐き気をもよおす繁殖場です。
    水は一切上げてなく、ドライフードに水をかけた物が置いて有りますが、いつのだか解らない腐った臭いです。

     

    各ケージに水入れもなく100匹近い犬達。
    あまりの悲惨さに泣きながらの作業です。
    身体は糞尿にまみれ疥癬の子供も何匹もいます。

     

    まだ二ヶ月の男の子ですが、赤ちゃんの時に腕をケージの隙間に挟まれれてしまいました。



    この子は後ろ足がありません。赤ちゃんの頃から ケージの網の上にいるので、網に挟まって折れてしまうのでは、、、?



    繁殖犬として子供を産む道具にされていた犬達は、最初から可愛がられた事も無く、人の優しさも知らずに育ち、繁殖が出来なくなったら、容赦なく捨てられたり、センターに持ち込まれます。

    その一生は 辛く苦しみに満ちて、何のために生まれて来たのだろうかと心が痛みます。

    私達は、このようなブリーダーの現場を沢山見てきました。

    そこには悲しい目をした犬達が、何年もの間閉じ込められています。


    不衛生なところに閉じ込められストレス栄養失調とで禿げて居ます。
    どの子も一度も洗った事もなく、爪も伸び放題です。


      

    親はどんなでも生まれた子犬が売れればいいと、劣悪な環境で繁殖する業者。

    たいていの業者は、自分は仕事をせず、犬に子供を産ませ売ればいくらになると安易な計算をしています。

    そこには最低限の餌で、手間も金もかけずに儲けたいとの思惑があり、犬達にとっては地獄の様な施設です。

    エアコンもなく、この暑さの中でもなく、有るのはふやけて腐った餌だけです。

    物凄い 悪臭の中で 暮らす犬達。

    こんなブリーダーが日本のあちこちにいます。

    どうしたらブリーダーの犠牲になる犬猫達が居なくなるのでしょうか。
    これは買う側にも責任が有ります。

    純血の犬ばかりが持て囃され、高いお金を出しても欲しがる飼い主。
    だからといって皆が大事にするわけでもなく、飽きたから、引っ越しだから、子供が生まれたからと言って、ゴミの様に放棄される純血種の犬猫達が、毎週全国の保健所に沢山入っています。

    チワワ、 ダックス、 ヨーキー、シーズー、ゴールデンやラブまで一時期流行った犬達が今沢山捨てられ殺されているのです。」


    ボランティア・支援物資のご協力お願い致します。
    NPO法人ペット里親会 http://www.remus.dti.ne.jp/~noritama/



    ★2009.8.28 活動★

    ボランティアの皆さんが朝から夜中まで、献身的に活動してくださり本当に感謝いたしております。

    サウナの様に暑い中で、吐き気のするような臭い、こんな中で暮らさなければならない犬達はどんなに苦しかったでしょう。

    何よりも水のない辛さ、苦しみは想像を絶します。

    誰かが助けなければ、自分ではどうにもならない犬達。

    こんな繁殖犬を救いたい、無くしたい、そんな思いのボランティアさん達が、休む時間も惜しみ活動してくれました。

     

    糞尿だらけの体を清潔にするため毛を刈ります。
    伸びきったツメも切ります。

     

    犬達は生まれてから一度も洗った事はないと ブリーダーは事もなげに言います。

    どんなにか痒くて、狭いケージで転げ回って、床の網に身体をこすり付けていたのか。

    想像するだけで胸が苦しくなります。

    犬達の目は悲しみで満ちています。

    優しい言葉も、撫でられた事もありません。

    地獄の様に暑く臭い犬舎。
    身体中の毛は引き攣れ動く度に痛みます。

    やっと飲めた水はどんなに美味しかったでしょうか。
    最初に水を上げた時、いつまでもいつまでも飲みつづけていた姿が忘れられません。

     

    狭いケージの中網の上で暮らす子犬達。
    小さい時に手足を挟み折れてしまう事も珍しくないと、手足が折れて売れない犬は繁殖に使うとこのブリーダーは言います。


       

    金儲けのためには人間としての心を捨ててしまうのでしょうか?
    足が折れて泣き叫ぶ子犬を見て「儲け損なった。損をした。」としか思えない人間がいると言うこと、、、。
    こんな 商売が存在することを知って下さい。

    こんな生体販売を無くすにはどうしたら良いのでしょう?
    純血種を欲しがる飼い主、買う側にも 責任は有ります。
    皆が買わなければ、成り立たないのですから、、、。

    まだ、ここのレスキューは続きます。
    ここだけでなく沢山の方達が、沢山の保護団体が日夜頑張ってくれています。

    不幸な犬猫達、それを助ける人達、取り巻く環境、その実態を知ってください。

    トリマーさん達の活躍、お掃除班の活動で、みんなに 綺麗な水と 餌を入れて上げる事が出来ました。
    また、支援物資を送ってくださった方もいらっしゃういます。
    一人では出来ない事も皆が力を合わせれば沢山の事が出来ます。

    本当にありがとうございます。

    ※NPO法人ペット里親会さんに許可を得て画像と文章の抜粋をさせていただいています。

    NPO法人ペット里親会 http://www.remus.dti.ne.jp/~noritama/

    ペット里親会ブログ http://blog.livedoor.jp/satooya300/


    ★2009.9.22 活動★

    ブリーダーからのレスキューがまだ続いています。
    「嫌な 予感が的中し水もカラカラ、餌もカラカラ、窓は締め切り、、、
    中はひどい暑さとひどい臭い。
    トレイには山の様な糞尿が 、、、。うじだらけ、、、。




    窓は閉まったまま酷い暑さの中、水も餌も何もない。
    何日もこんなだったのだろう、、、。

    74歳のブリーダー夫婦は10日間も旅行に行って留守。

    息子が留守番をしているが、餌も水も一切やっていなかった。

    今月7日には指導センターが指導に行っているが、日にちを決めて行ったところで本当の事など見られる訳もなく、その日までに掃除をして水と餌を入れ、それから掃除などしていない様子である。


     

    何日も掃除をしていないトレイには、おびただしいウジが、、、。
    背筋が凍る光景でした。
    一体何日こんな状態だったのだろう、、、。

    はらわたが 煮え繰り返る思いでした。

    しかし今、ブリーダーと喧嘩をすれば、ここにはもう入れなくなる。

    前回も、『 何処かの団体がセンターに通報して、見に来ると言っている』と爺さんは怒っていて、『あんた達が通報したんだろう、帰れ!もうこないでくれ』と言われてしまった。

    怒っている爺さんをなだめ、掃除を手伝うからと何とか縁をつなぎ、前回も二匹のあごの溶けたボロボロのチワワとダックスを引き出せました。

    私達が最優先するのは、この犬達の命と安全、水と餌の確保です。
    いくら センターに訴えても、視察に来る時だけ何とかしておけば、翌日からは元どうりです。

    それより先にまず水と餌、いかに沢山の犬を引き出させ、安全で清潔なところへの保護なのです。

    爺さんには、ブリーダーなど儲からないし、こんな皮膚病だらけの犬は 売れる訳もないから、廃業して楽をしたらどうか、と再三説得を続けている。

    実際74歳の夫婦は階段を上がり下りして、2階の犬の世話など出来ないでいるのだ。

    今、警察に告発しても、すぐに動いてくれなければ犬達の命が犠牲になってしまうのは明白である。

    今は犬達の命を最優先に、説得を続けて廃業させる方向で動いています。

    この子達にとっては今が、苦しいのです。飢えて水もなく、尿を舐めている子もいました。それ程苦しんでいる子を後回しには出来ません。

    どうかこの犬達に、手を差し延べてください。

    茨城までボランティアが、何台もの車で行き、朝6時から仕度をして立ちどうしで作業をしています。

    どうぞ私達の活動を知って下さい。
    一匹でも、尊い命が救える様に、、、。」

    一袋のペットフードでも今の空腹はしのげます。
    ご支援していただければ幸いです。

    NPO法人ペット里親会
    http://www.remus.dti.ne.jp/~noritama/

    里親会ブログ
    http://blog.livedoor.jp/satooya300/


    追記

     
    「あごの溶けてしまったチワワのロアちゃんを見ていたら、隣にチワワのモカちゃんを抱っこしたスタッフがきた。

    同じチワワなんだよね、、、。

    きっと何年か前は、ロアちゃんもかわいい普通のチワワだったに違いない、、、。あまりにも変わり果てたチワワの姿にスタッフ達も涙ぐんでいる。

    歯のないわんちゃんにおかゆを食べさせて上げようね、、、。

    若くかわいいチワワには希望者が殺到します。

    しかし年寄りやボロボロになった犬達には希望が出ることは稀です。
    不幸だった犬達を、不幸なまま死なせたくはないのですが、私達の力だけではどうにもなりません。

    悲しいですね、、、。」

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