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  • from: かにこさん

    2009年10月31日 20時25分13秒

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    「天国で遊んであげて」愛犬の死を悲しむ少女の手紙に“神様”から返事。

    Mixiニュースより↓


    例え動物であっても、ペットは今や家族同然の存在と感じる人も多い時代。
    しかし、人間よりも寿命の短い動物を飼い始めたら、いずれ訪れる永遠の別れは定められた宿命でもある。
    大人でさえ、その悲しみからうつ状態に陥る人もいるペットとの別れ。
    そんな時、周囲の人の手助けがあれば、前向きな気持ちになれるのかもしれない。

    米国の4歳の女の子が愛犬の死を受けて、神様に手紙を送ったという話が米ニュースサイトのニュースバインで紹介された。
    このエピソードに感動した読者からは、多くのコメントが寄せられている。

    このエピソードは、女の子の母親から送られてきたメールを見た記者が「伝えずにはいられない」と思い、紹介したもの。
    それによると、この母親の家ではアビーという14歳になるメス犬を飼っていたが、先月、病気で亡くなってしまったそうだ。
    ずっと一緒に生活を送っていた4歳の娘メレディスちゃんは涙を流し、「どんなに寂しいか」を母親に訴えていたという。

    そして、アビーへの愛情を忘れられないメレディスちゃんは、母親にこんなことを言った。
    「神様に手紙を書いたら、アビーが天国に着いたとき、神様はちゃんと『アビーだ』ってわかってくれるかな」。
    母親はメレディスちゃんが話す言葉を書き留め、手紙をしたためた。

    その中身は「神様、アビーがいなくなり、とても寂しいです。
    どうか天国でアビーと遊んであげてください。
    アビーはボール遊びと泳ぐのが好きです。
    神様がアビーを見つけたとき、すぐに私の犬だと分かるように、写真を送ります」という内容。
    幼いメレディスちゃんの精一杯の愛情が込められた手紙だ。

    手紙と写真を入れた封筒には「天国の神様」とあて名が書かれ、ポストに投函された。
    手紙が届いたか心配する娘に、母親は「きっと届いたよ」と励ましていたそう。
    すると10月27日、家の玄関前に金の紙で包まれた「メレディスへ」という小包が置かれていた。
    中には「ペットが死んだ時」という本。
    そして、そこには“神様からの手紙”が添えられていた。

    「親愛なるメレディス。アビーは天国につきました。写真が入っていたので、すぐにアビーと分かりましたよ。
    もうアビーは病気ではありません。
    アビーはあなたと居るのが好きでした。
    天国では体を必要としないので、写真を入れておくポケットがありません。
    だから、あなたがアビーを思い出せるように、この本と一緒に写真を返します。
    素晴らしい手紙をありがとう。それから、手紙を書くのを手伝ってくれたお母さんにお礼を言ってください」

    ニュースバインの記事の最後は「誰が答えたかは分かっていません。
    でも、米国郵便公社の配達できない手紙を扱う部署には、美しい魂があります」と結ばれ、読者からは「少女とこの犬との愛情を超えるものはない」「返事を書いた人がとても素晴らしい」「記事を伝えてくれてありがとう。
    泣きながら読み返してる」など、賛辞の声が多々寄せられている。


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