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星の砂のひとりごと

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公開 メンバー数:27人

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  • from: 麗美さん

    2010年10月10日 16時37分39秒

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    ちょっと寂しい話し(駅弁編)続編


    で、同じ文章内に関連付いて書かれてたのですが、隣の駅とは別に母の故郷があります。

    当時の国鉄で3時間半程の距離でしたでしょうか……。

    ちょうど田舎と自宅の真ん中辺りの駅で、『ここの駅のお弁当は美味しいんだよ』と、列車の窓を開けてお弁当を買ってくれました。

    きっと単線で通過待ちだったのでしょう。今から考えると大分長い時間止まっていたように思います。

    ごく幼い頃の記憶なのでその辺りはあやふやですが……。

    で、その駅に売りに来ていた駅弁屋さんも現在では廃業に追い込まれていると書かれていました。

    きっとその業者だと思うんですね。

    お弁当が美味しかった記憶や駅弁を買っていた状況は今でもはっきり覚えています。

    今はその母も亡くなりました。もうあの駅にあのお弁当屋さんは来てないんだ、製造もされていないんだと事実を知った今、もう一度食べてみたい気持ちと時代の流れの寂しさ感じました。
    先の隣の県のお弁当屋さんと共に……。

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