昔はタバン、今はカペと呼ばれている喫茶店。
タバンと書いてある喫茶店には、ご年配の方が多い。
カペに行くと若年層が多くなります。

さて、コーヒーを１杯注文するわけですが、ワンドゥコピ（普通のコーヒー）を注文すると、インスタントのスティックコーヒーが出てきます。砂糖、ミルク、コーヒー全部入ってますｗ
一杯が大凡400円前後かな？暇つぶしとか待ち合わせで400円も！って思わないで、カペによっては、ビリヤード台があったり、各テーブルに電話機があって、電話機は国内であれば無料でかけられます。国際電話の場合は、マスターに申告すれば時間＝料金で使用できます。国際電話用テレカも使用できます。

おそらく、一度は経験されて忘れているかもしれませんが、

一度階段でこけませんでしたか？

階段の高さや、地下鉄の階段、歩道と道路の間の縁石の高さで
違和感を感じた人もいらっしゃるんじゃないかと...

日本より2〜3ｃｍ高い階段が多い。
なぜか？と言われると、設計者次第で日本のように建築法の規定が厳しくない背景があります。建物の躯体も耐震を重視していないのでそこまで規制する必要がないんだとか...

階段を上り降りする時は気をつけてください。特に降りるとき...

韓国のインターネット事情
殆どの家庭では、ケーブルＴＶに加入していて
付加サービスでインターネット回線を引いていおります。
当然ですがブロードバンド回線なので光に匹敵するスピードです。
無線ＬＡＮ環境ですが、ソウル市内の屋外であれば無線の電波を無料で傍受する事ができます。日本だと、無線ルーターのステルス機能や、暗号キーを設定しているので、無断で傍受できないようになっているんですけど...わざわざWIFIスポット探さなくても...
日本だと罰せられますｗ

隣の家で、無線ＬＡＮで接続していたらその電波を使ってインターネットに接続する方が多いと聞きました。

一方、ネットでの電子決済システムや一部公的書類の取り寄せ、インターネットバンキングには、住民番号で本人確認、公認認定書の発行とセキュリティープログラムで個人情報の流出を防いでおり、日本よりもセキュリティーレベルがかなり高い。
また、国民保険や個人信用情報、会社の入退職も照会ができます。

お酒を出す店。飲み屋。

カジュアルでバーのような感覚の店ですが、
アンジュ（おつまみ）が日本と比べ少ない。
店によってはチャージ料150円ぐらいかかります。

ビールと何か？を注文するんですが、鳥のカラアゲとか、ハンチ（スルメより一回り小さい）、豆類など
あまり知られてないのが、焼き物を注文して、食べてるうちに冷めてしまった場合、再度焼きなおしてもらえるんですよ。
冷めたから、もう一回火を通して！って注文すれば、普通にやってくれます。ホプチブじゃなくても食堂でもできます。（石焼きビビンバプとかも）

イーマートという中規模のデパートに行くと、人気があるコーナーが本屋さん。
子供たちや大人も本を読んでいるのですが、立ち読みではなく床に直かに座って読んでいるんですよ。
床一面に大人と子供が座って、それぞれ読みたい本をじっくり読んでいる。中には、ボロボロになった本もありますが、それなりに本が売れているようで。母親が買い物している間に、子供たちが本屋で時間をつぶすような光景かな？
基本的にハングルで表記されていて漢字をあまり使っていない為、子供でも意味は別として、小説とか読んでいる子も見かけます。

迷路が大好き！っていうわけでもなく、本当に迷って帰れなくなりそうになりました。
ソウル市の地下鉄５号線に乗って終点マチョンまで行きます。
マチョン洞は、山の中腹ぐらいに位置し、地下鉄もちょっと登り気味のところで終着駅があります。
地下鉄を降りて、階段を上るのですが結構急なんですよ。エスカレーターもあります。
地下鉄の出入り口から外に出ると両サイドが普通の一軒家！
目の前から右下方向に下り坂で、更に右手にボロいアーケードがあります。アーケードには、服屋、おかず屋、魚屋さん文具店などがびっしり並んでいますが、気になったのが...水槽の中で横たわっている魚が3匹ほど。なんとなく背中が寒くなりましたが、着いた時刻が午後４時。
知らずと冒険しているうちに道が狭くなり、迷った！って思った時にはうす暗くなっていて、後ろから来た車に腰を少し当てられそのまま逃げられました。東南アジア系の外国人が住んでいる事もあり
うす暗い中で、白い歯がチラチラ見えてた。
元の道に戻るにも、どこがどこだかわからず地下鉄駅がどこにあるのか？歩いている人に聞いても狭い道を右左左右右...と簡単に説明するが、チンプンカンプン？？？
ほぼ暗くなったところで、とにかく探しまくって（一度地下鉄の入り口の前を通りすぎてた）ジャングルにいるような感覚で、地下鉄の入り口を探し出し帰ってきました。終電時間は22時なのですが、
なぜか、18時で入り口のシャッターが上から３分の１ほど下がってまして、ちょっと怖かったような記憶があります。

走りながら、故障する事が多いですよ。
頻繁にあるので、要注意。
バスに使われている燃料は、石油では無く天然ガスを燃料につかっています。
環境に優しい....まではいいけれど、
しょっちゅう、エンジントラブルやパンクするし、夏場にエアコンが使えなくなるとかもあります。
バスに乗っていきなり、ギャフン！って音がしたと思ったら、
エンジントラブル。皆さん降りて、次のバスに乗ってください！とアナウンスがかかります。

高校生になると、普通科目のほかに軍隊の予備授業があります。
高校を卒業したら、大学へ進学する人もいれば、就職する人もいまが決められた年数以内に軍隊へ入隊しなければならない事情があります。この場合、大学の場合は休学、会社の場合は休職できますので退学や退職処分等はありません。
軍隊に入隊していないとこんなデメリットが！
1.一般的な就職が困難（サラリーマン）
2.周囲や家族親戚から、罵声を浴びる。
3.居場所がなくなる。
障害者や家庭事情、犯罪歴がある場合は民防という特殊な軍隊があり、家から弁当を持って指定された場所へ通う事になります。
履歴書には、どこの部隊に何年居たか？を記入しなければならないようです。退部後に４年に一度、2〜3日間の合同訓練に参加しなければならないようで、会社でも把握する為だとか。実際に調査するところも多いようです。

如何せん、若い時に青春の２年間を軍隊生活で奪われるわけですから、危険では無いにしろ悲しい事情でもあります。
ですが、退部後にはモムチャンになっているし、性格も更正されてメリットもあると思いますが...

バス、地下鉄、タクシー、車を借りて運転など
ほぼ思い通りに利用できるようになり、そろそろスクーターを買って自由に乗り回そうか？と思い、オークションで50ｃｃのスクーターを買いました。
で、早速東大門へ買い物にでもとスクーターに乗って向ったのですが、家から約8ｋｍぐらいの距離で渋滞を振り切って走り出しました。約20程度だったのですが、顔が...埃だらけ...顔がザラザラして、鼻の中も真っ黒ＴＴ相当凹みました。
バイクに乗っている人を見ると、顔にタオルを巻いて目だけを出して走っているじゃないか！それ以来、顔にタオルを巻いてスクーターに乗るようになりました。
当時の韓国では、普通免許で90ｃｃまで乗れました。

トンネ（洞内）所謂、町内の事を差しますが、
居住年数で縄張り争いする事があります。

こんな事が何度かありました。
家の前にゴミを捨てた人が居て【ここにゴミを捨てないで、持って帰ってください！】というと、お前！見たこと無い顔だな、ここに何年住んでるんだ？しかも外国人だろ？警察に行くか？と逆ギレされまして、【僕は、外国人だがもう7年も住んでるし近所でも知らない人はいないよ！】と言ったら、スミマセンと...
外にいた近所の人も、ゴミを持ってうちのトンネからさっさと出て行きなさい！って大声で罵声をあげていました。

住めば都かと...小一時間