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  • from: まあちゃんさん

    2012年06月26日 09時03分36秒

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    史跡保存を申請とか。有難い事です。

    何処かの国は日本が統治していた時の物は
    何とか無くそうと努力していますが台湾は逆で
    保存を真っ先に考えてくれます。

    飛行機での特攻隊はそれなりに分かってるつもりでしたが
    ボートによる特攻隊は聞いた事は有りますが
    詳細は殆ど知りませんでした。

    史跡保存されたら公開されるはずですので
    行ってぜひっ見たいです。

    『2次大戦中の「震洋特攻隊」基地を新北市で発見』

    監察院が23日、台北の近郊・関渡に第2次世界大戦中の
    旧日本海軍の「震洋特攻隊」基地があったことを確認、
    新北市政府に「史跡保存」を要請している。

    台湾紙『中国時報』が24日付けで報じた。

    監察委員3名が2010年に離島の澎湖で日本軍が残した
    弾薬庫を調べた際、意外に「震洋特攻隊」基地の遺跡を発見し、
    今まで澎湖の西嶼と望安、高雄の左営、屏東の車城と
    合計4か所が確定されたが、新たに淡水の近くにある関渡にも
    基地の遺跡が発見された。

    「震洋特攻隊」は日本が敗戦1年前の1944年に編成された。
    特攻艇は長さ5メートル、幅1.2メートル、自動車用の
    エンジンを使用、250キロ爆弾を積むスピードボートで、
    1人で操縦、時速25ノットでアメリカの戦艦に体当たり、
    撃沈するのが目的だった。

    しかし実戦に参加する前、日本が1945年8月15日に無条件降伏し、
    幻の特攻攻撃となった。

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