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from: Dr. スリップさん

2019年09月17日 17時07分03秒

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Love in the Afternoon(昼下がりの情事)1957年

今回はビリー・ワイルダー作品のラブ・コメディを紹介します。例によって、オードリー・ヘップバーン(アリアーヌ)の妖精ぶりに魅了されました音楽学校でチェロ

今回はビリー・ワイルダー作品のラブ・コメディを紹介します。例によって、オードリー・ヘップバーン(アリアーヌ)の妖精ぶりに魅了されました
音楽学校でチェロを学ぶアリアーヌは私立探偵の父(モーリス・シュバリエ;シャバス)と2人暮らしで、父親の基へ依頼に来る浮気調査についていつも聞き耳を立てている好奇心旺盛な娘。そんなある日、ある依頼人が、"妻とアメリカの大富豪(ゲーリー・クーパー;フラナガン)が密会している現場を押さえて相手を射殺する"と息巻いて立ち去るのを聞きつけ、気になってそのホテルに出かけてゆく。そして、機転を利かせて夫人を逃がし、事なきを得る。助けられたフラナガンはアリアーヌに昼下がりのデートを約束する。そして、フラナガンは世慣れた遊び人然としてあっさり分かれるが、アリアーヌはすっかり参ってしまう。
数か月後、オペラ座でフラナガンと再会、アリアーヌがことありげに話す男たちのことに気が揉めて、今度はフラナガンが参ってしまう。そしてこともあろうに、父シャバスに調査を依頼する。シャバスは依頼対象が娘であることに気づき、フラナガンに、"あの婦人は箱入り娘で、当人の言ったことは全部作り話、愛しいと思ったらパリを離れてくれ"と報告する。アリアーヌがホテルへ行くと、フラナガンは荷造りを終え、まさに出発するところだった。心乱れているにもかかわらず、相変わらず強がりを並べ立てるアリアーヌを見て、発車の瞬間、フラナガンはアリアーヌを列車に抱え上げる。
そしてラストシーン、シャバスはこの2人をホームに立って見つめています。その寂しそうな微笑が何とも忘れられません。
デートのムードを盛り上げる3人のお抱え楽師の存在も印象的でした。何とも小粋な映画でした。

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koko

from: Dr. スリップさん

2019年09月19日 17時33分20秒

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Fascination はきれいな曲でした。改めてピエロ役の3人の楽師が思い出されます。

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koko