元気さん
　若くて綺麗な奥様で、羨ましいですよ！

　１０歳年が違うと、今から楽が出来ますから。
　親父が１２歳の差がありました。

　親父・母・私と３人が同じ干支でした。

　親父が６０歳前に軽い脳梗塞を発症し、母が肩を貸してトイレへ連れて行ったり、世話をしました。
　若かったから出来たんだと思います。　
　
　それを見たとき、私も早くに結婚したいと思ったものです。
　それは一方的な願望であって、貧乏人に来るような人は現われず、家から出ないと結婚できないと思い、異動を願い出て班としたってやっと７月１日で初めて転勤しました。

　結果はそれが良くて栄養士の家内と巡り会い、何とか結婚出来ました。
　結婚までは山ばかりでしたが、貧乏人の私に義父母も姉妹にはクビを立てに降ってくれました。
　親が資金を出してくれ訳訳でも無く、３人の妹も２人は高校を出してですから、金は持ってなくてそれでも厚かましいというか、図々しく結婚を願い出たんですから。

　民泊業
　登録して丸３年目にして、お客様を受け入れたのは、２組だけですが、喜んで下さって又来たいと２組とも言われ、なら頑張って遣るっきゃ無いと。
　７０の手習いですから、あれやこれや落ち度がありますが、それはそれとして、私大著利若い方ばかりですから、その若さが貰えることで、生きているという実感があるんです。

　結婚４年目に家内がC型肝炎に罹患したときから、地獄の１０年余りでした。
　家に病人がいると、仕事をしていてもそちらに気が取られて、一応仕事はこなしていましたが、満足は出来なかったです。
　
　今は、生業を始めたけど、家内が得意な分野ですから、家内も生き生きと動いています。
　C型肝炎時には、全く考えられなかったことで、何時ベッドの上で終るか？それだけでしたし、足かけ３年入退院を繰り返すと、４０を迎えない間に病院のベッドで終わりを迎えるのではとか。

　ですから、５０歳の時ヨーロッパ研修で出た時は、この景色を家内に見せたいと、金は逼迫していたけど無理矢理連れて行きました。

　それ以後は家内から行きたいと言い出し、何回も連れ出しましたが、それだけは家内の両親にも胸を張って報告できることです。
　
　この先、民泊業が何年出来るか判りませんが、出来る間は２人３脚で支え合ってやり抜こうかと思います。

　辞めることは簡単で、辞めますと言えばいつでも終われますから。
　借金がある訳でも無いし、来て下さることに感謝をして、受け入れしたいと思います。

　何より、コロナ禍が落ち着かないと、辞める方が先になるかも知れませんが、ありがたいことに、我が町は鉄道も高速道路も無い陸の孤島ですから、感染者も少ないのが救いです。

　先日、家内がパン教室で頼まれているという、ドーナツを焼きました。　

　いつものことですけど、あちこち、誤字や変換ミスがあります。
　そこは前後の文脈で判読をお願いします。