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from: 「ゆうゆうLife」公式スタッフさん
2022年03月02日 16時46分32秒
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介護業界は休みが取りにくいか?=介護福祉士・梅本聡[4]
みなさんこんにちは!「ゆうゆうLife」公式スタッフです!!
人手不足と言われているせいか、介護職は「休みが取りにくそう」「休みが少なそう」というイメージを持っている方が多いようです。
実際のところはどうなのか、厚生労働省が行っている調査結果から確認してみましょう。
下の表は、厚生労働省の就労条件総合調査の抜粋で、医療・福祉業界の年間の平均休日を調べたものです。
介護業界の平均年間休日数はおよそ「110日」前後です。1カ月に換算すると、公休「月9日」(110日÷12ヵ月=9.1日)になります。
1年365日を週にすると、約52週ですから、週休2日なら年間104日の休日(52週×2日 = 104日)が確保されることになります。
介護業界が極端に休みが少ないわけではないことが分かります。
実は休日は全産業平均より多いのです。
ただ、求人票で年間110日、月9日の休みをうたいながら、実態が違う施設・事業所も稀に存在します。
そのような施設・事業所の多くは、自施設・事業所に最低限必要な職員数が確保できていないため、雇用している介護職員に残業や休日出勤をしてもらい、足りない分を埋めていることが多いのです。
休日出勤した代わりに振替休日を取れればいいのですが、そもそも職員が足りないために難しい。
そうなると、休日出勤で賃金は割増になるものの、休みが減るというケースもあるようです。
そういう事業所は、働き始める前に〝発見〟したいもの。
見極める材料のひとつは「離職率」です。
離職率が高いということは、離職による人材の流出が多く、職員一人あたりの仕事量が増大しやすいと考えられるからです。
多くの介護施設・事業所が、介護業界の平均休日数を確保しています。
休日数だけでなく、法定外福利厚生(企業が独自に行っている福利厚生)のひとつである特別休暇も職場を選ぶ判断材料のひとつとして目を向けてみてください。
詳しくはこちら→https://youyoulife.jp/senpai/5185/
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産経新聞社では、2月21日(月)より無料オンライベント「介護DXのトップランナーに聞く」と題し、最新のデジタル技術であるDX(デジタルトランスフォーメーション)を 導入した介護現場の変化や、そのしごとの魅力についての情報を発信します。
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これからも介護の情報をお届けします!
みなさんからのご感想やご相談、ご意見などお待ちしています。
次回もお楽しみに!
(「ゆうゆうLife」公式スタッフ)
コメント: 全8件
from: 野うさぎさん
2022年03月21日 10時46分22秒
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なかなか、休みが取りずらいと聞きますが、女性の場合、育児と仕事となるので、
仲間と良く話あい、お互いに融通のつくところは、譲りあっているから
と言う話をきいたことがあります。
いずれにしても、休みは取って、リフレッシュしたほうが、また、一日が上手く
行くと思います。😊
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