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第11回 工場へ行ってきました「包装」

こんにちは。調査隊のイイオです。前回はニッシーが焙煎から豆の冷却までの工程を紹介しましたが、今回は包装から出荷までをご紹介します。包装の工程でも、さま

こんにちは。調査隊のイイオです。
前回はニッシーが焙煎から豆の冷却までの工程を紹介しましたが、今回は包装から出荷までをご紹介します。包装の工程でも、さまざまな工夫がありました。

煎り上がって工場を出ていく豆たち。最後の工程は包装と検品
タリーズ焙煎工場ではドリンク原料になる豆だけでなく、ショップなどで販売する粉砕前の豆(ホールビーン)状態の製品も扱っています。その場合は工場内でパッケージングまで行います。

こちらは、筒状になった包装材を一瞬で糊付けしてカットする機械です。機械はそのまま検品工程のラインにつながっています。一定のリズムで出来上がっていく商品の様子は、ずっと見ていられそうです。


以前にご紹介しましたが、異物を除去するために包装段階でX線チェックを通している様子ですね。
「焼きたて」の香りが逃げないうちに、工場でパック!
袋詰めの様子も迫力

ボトル缶BARISTA'S BLACKなどドリンクの原料になるコーヒーは別の飲料工場で抽出・充填しています。そのためこちらの工場で焙煎した豆は、袋に詰められて飲料工場に送られます。

人が持ち上げられる重さではないのでパレットに袋をのせて、その上で作業します。



こちらの動画はコーヒー豆を詰めた袋の封をしている様子。
実に大きな袋いっぱいに入ったコーヒー豆、封をするのも一苦労なのが分かりますね。
ギューっと口を縛ったら、飲料工場にむけ運ばれていきます。

時機を見て、外部の飲料工場も取材をしていく予定です。お楽しみに。
今回最後にご紹介したいのは、「焼きたて」の香りを皆さんにお届けするための袋の工夫です。
焙煎したての豆からは炭酸ガスが発生します。そのため、豆が焼きたての状態のまま袋の口を閉じると、逃げ場のなくなった炭酸ガスで袋が膨らんできてしまいます。ガスを逃してやるためには口をあけておけばいいのですが、そうするとコーヒー豆が酸素に触れて、品質劣化のもとになってしまいます。そこで、内部にたまったガスを排出でき、尚且つ気体遮断性に優れた袋を用いて保管しています。


さて、今回ご紹介した焙煎工場の様子はいかがでしたか?
見学するだけでも面白かったのですが、せっかくの機会ですので工場で働く焙煎者にお話を聞いてきました!工場での焙煎も奥深いものがあり、とても興味深いお話でした。

次回は焙煎者に聞く「タリーズの焙煎へのこだわり」です。どうぞお楽しみに!

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ラベンダーさん

鋭い質問ですね!ありがとうございます!

一般的に生豆の焙煎後、またそれを挽いてからコーヒーの風味は落ちてしまいます。
お店で買われる商品でしたら、それぞれに決められた賞味期限内でお愉しみいただければと思います。

なお、タリーズ製品は、「焼きたて、挽きたて、淹れたて」にこだわり、
焙煎後、袋に詰められた後、コーヒー豆は2週間以内、ドリップコーヒーは24時間には製品になっているんですよ!

保管時も、劣化がなるべく抑えられるよう酸素に触れない袋に入れた後、温度や湿度を管理しています。

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