皆さん、こんにちは！
伊藤園タリーズRTDスタッフのウネです。

3月18日に新発売したタリーズの「キリマンジャロ」シリーズは
もうお飲みいただきましたか？



●ボトル缶「BARISTA'S BLACK キリマンジャロ」285ml
●キャップ付き紙パック「MY HOME BLACK キリマンジャロ」1000ml
●水出しコーヒーバッグ「BARISTA'S ROAST キリマンジャロブレンド」（4袋入）

▽詳しくはこちら
https://www.tullys-cup.jp/lineup/baristas-kilimanjaro/


「キリマンジャロ」シリーズの発売を記念して、
キリマンジャロコーヒーの生産国である東アフリカのタンザニア連合共和国 大使館で
TULLY'Sオンラインカフェ会員の皆さんと共にイベントを開催しました！

今回はイベント当日の模様をご紹介いたします♪


KARIBU!タンザニア大使館へようこそ！

"大使館"と聞くと、普段は足を踏み入れる機会がなかなかないので
少し緊張してしまいませんか？
私は初めて訪問した時、とてもドキドキしました！



今回は【JAMBO！キリマンジャロコーヒーの世界を体験しよう！】というテーマで、
タンザニアの大自然や文化、キリマンジャロコーヒーの魅力について知り、味わい、体験いただくという、思う存分に「キリマンジャロコーヒーの世界」をご堪能いただく内容をご用意いたしました。


イベントはタンザニア大使のバラカ・H・ルヴァンダ閣下による
「JAMBO！（スワヒリ語で"こんにちは"）」という挨拶でスタート。

タンザニアが誇るキリマンジャロコーヒーのおいしさや、
品質が高いコーヒーを生産するために多くの方が関わり努力されていること、
そしてこの日本でタンザニアについて多くの方に知っていただき、
関心を持っていただけることへの感謝などをお話いただきました。




あなたもきっとタンザニアへ行きたくなる！
大使館職員・白井さんの熱量あふれるタンザニア紹介

続きまして、タンザニア大使館職員の白井さんから
タンザニアの魅力について存分にご紹介いただきました。



白井さんの口から語られるタンザニアのお話は本当に本当に面白く、
そして知らないことばかりで驚きの連続です。

タンザニアの魅力。
それは何と言ってもスケールの大きさ！

国土は日本の約2.5倍。

アフリカ大陸最高峰の山・キリマンジャロや最大のヴィクトリア湖を擁し、
「ニエレレ国立公園」という一つの国立公園だけでも
”大分県を除いた九州とほぼ同じ面積”があると紹介された時には、
周囲からは「えーっ」という驚きの声が上がりました。びっくりしますよね！



こちらの写真はセレンゲティ国立公園で見ることができる野生のヌーの大移動や
キリマンジャロへ登頂した時の山小屋から見た星空の写真です。

そして意外にも！
サファリのイメージが強いタンザニアには美しいビーチやリゾート地もあるんです。

「一生に一度はぜひタンザニアへ！」と
最後にはタンザニアへ行く航空会社まで紹介してくださった白井さん。

参加者の皆さんや私たちスタッフ一同まで、
すっかりタンザニアに魅了されてしまいました。
白井さん、ありがとうございました♪

アフリカと聞くと遠いイメージを持っていましたが、
東京－タンザニア間は11,616㎞で、実は東京－ニューヨーク間とほぼ変わらないと聞くと、皆さんいかがですか？
タンザニアへいつか行ってみたい…！そんな思いが強くなりますよね！


タンザニア産キリマンジャロコーヒーの
淹れたての華やかな香りを堪能

続いては、そんなタンザニアが誇るキリマンジャロコーヒーの体験です。
登場したのは、タリーズコーヒージャパンの田代さん。



この日のために特別に取り寄せたキリマンジャロコーヒーについて、
実際に現地のコーヒー農園を訪れた時の写真と共に紹介しました。


その後は「おいしいコーヒーの淹れ方」の実演です。

田代さんによるハンドドリップの基本的なポイントを見ていただいた後、
参加者の皆さんにもコーヒー抽出を体験していただきました。

コーヒーを抽出するとき、お湯の温度で味の印象が変わります。

90℃程度が基本ですが、温度を低めにすれば苦みが抑えられてあっさりと、
高めにすれば濃く苦くなりやすいです。

焙煎の度合いなどにもよりますが、「キリマンジャロ」のフルーティさやスッキリとした味わいを感じられるように、今回はやや控えめの温度で抽出していただきました。



各テーブル毎にタリーズコーヒーのスタッフがサポート。
質問もたくさん出ていて、楽しそうに会話が弾みます。

部屋のあちこちでコーヒー抽出がはじまり、会場はキリマンジャロコーヒーの華やかな香りに包まれていきました。



参加者の皆さんからは、
「コーヒーの淹れ方でおいしさが全然違っていた。」
「キリマンジャロコーヒーの印象が変わりました！」などの感想をいただきました。

生産国であるタンザニアの魅力について知った後で飲むキリマンジャロコーヒーは、
本当に格別なおいしさでした。

「キリマンジャロ」シリーズには粉タイプ・ドリップタイプもあり、
時期によってはタリーズコーヒーのショップでも豆タイプを販売しています。


さまざまなシーンに合わせて、キリマンジャロコーヒーの華やかな香りをたくさんお愉しみいただけるとうれしいです。


今回ご紹介するのはここまでです！

次回、【イベントレポート後編】では気になるタンザニアのお菓子や「カンガ」についてご紹介します。
またその後には、皆さんからお寄せいただいた「タンザニア大使館の方に聞いてみたいこと」の質問のお答えもご紹介しますので、どうぞ楽しみにお待ちください♪