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from: 「MIRAT LAB」スタッフさん
2023/01/10 11:27:20
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日本人の9%しか理解してないけど、ポテンシャルは持ってます!「サーキュラーエコノミー」の基礎を知って、あなたのご意見を聞かせてください!
MIRATLAB研究員のみなさん、こんにちは。コミュニティスタッフのミドリです。ここ「MIRATLAB(ミラットラボ)」は、理想的な未来のために今から
MIRAT LAB研究員のみなさん、こんにちは。コミュニティスタッフのミドリです。
ここ「MIRAT LAB(ミラット ラボ)」は、理想的な未来のために今から何ができるのかについてみんなで考えていく研究所です。
そしてみなさんは「MIRAT LAB」の研究員。
「SDGs」を指標に、環境・社会・経済について考え、語り合い、"次の時代を担う子どもたちの未来のために何ができるのか"をみなさんで一緒に考えていきましょう!
さっそくですが、今回のキーワードである「サーキュラーエコノミー」。みなさんは、ご存じでしょうか。
実はアメリカや中国、インドなど12ヶ国の平均認知度が約39%なのに対し、日本人は9%しか理解していないと言われているワードなんです。
しかし、SDGsやカーボンニュートラルに関連するキーワードとして今、大きな注目を集めているんです!
そこで今回は、一緒に「サーキュラーエコノミー」の基礎を学んでいきましょう!
□「サーキュラーエコノミー」とは?日本人は江戸時代から実践していた...!?
「サーキュラーエコノミー」とは、資源をできるだけ長く循環させながら利用することで、廃棄物などの無駄を「富」に変える循環型の経済モデルのこと。日本語では「循環型経済」と呼ばれています。
▽サーキュラーエコノミー(循環経済/循環型経済)とは・意味
https://ideasforgood.jp/glossary/circular-economy/
上でもお伝えしましたが、日本では「サーキュラーエコノミー」を理解している人が9%と、ほかの国に比べて理解が遅れているものの、実は、日本人は「サーキュラーエコノミー」のポテンシャルを十分に持っているかもしれないのです。
というのも、傘や草履など日用品が使えなくなると手直しして使い続けたり、紙や着物、箒などはリサイクルした後に土に還したり...江戸時代から日本人が当たり前のようにしてきたことも、実は「サーキュラーエコノミー」と同様のシステムなのです!
▽日本人はサーキュラーエコノミーへのポテンシャルを持っている
https://www.trans.co.jp/column/knowledge/about_circulareconomy/
「ん...?それって、リサイクルのことでは...?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
「サーキュラーエコノミー」はリサイクルとはちょっと違うんです!ではその違いを簡単に見ていきましょう!
□「サーキュラーエコノミー」と「リニアエコノミー」・「3R」はココが違う!
さて、「リニアエコノミー」という新しい言葉が登場しましたね。
「リニアエコノミー」とは、"原材料"が"製品"となり、"利用"され、"廃棄"されていくこと。私たちの身の回りでリサイクルなどができないものは、この流れで最終的に廃棄物になっていきます。これが一般的な廃棄の流れです。
そして、「3R」は、コミュニティでも以前ご紹介しましたね!
「Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)」の頭文字をとったもので、着なくなった服をリサイクルショップに持っていったり、ペットボトルをリサイクル回収ボックスに入れたりすることを表します。
「3R」も十分地球に優しいのですが、素材の一部は再利用されても、リサイクルできない素材は廃棄物になるため、少なからず廃棄物が出ています。
一方、「サーキュラーエコノミー」は、最初から再利用をすることを前提に製品をつくるため、従来廃棄されていたものも原料として再利用できる設計になっています。つまり、できるだけ新しい材料を投入せずに循環させていくモデルなのです!3Rの進化版といったところでしょうか^^
廃棄物が少ないということはつまり、温室効果ガス排出の減少やゴミ問題の大きな改善にもつながります。また、従来廃棄されていたものが再利用されることで、新たな経済効果が生まれるとも言われており、2030年には、市場規模が80兆円まで拡大するなんて話も...!
□日本・世界における「サーキュラーエコノミー」への取り組み
<日本の「サーキュラーエコノミー」>
○衛生消耗品業界初!「使い捨てない使い捨てグローブ」【株式会社アマノ】
利用し終わった自社製品の使い捨て手袋を回収し、処理、リサイクルすることで、"使い捨てない使い捨てグローブ"を実現!
アマノの取り組みに賛同した佐川急便株式会社の全面協力のもと、全国から製品を回収しているそうです。
また、「火を一切使わない」「CO2が発生しない低温処理」により、ゴミやCO2排出量も大幅に抑えることに成功!
「使い捨てない使い捨てグローブ」に賛同する企業がどんどん増えていっているんですよ^^
○紙おむつ製品のリサイクルシステム実現!【ユニ・チャーム】
使用済み紙おむつを回収し、バージンパルプと同様の衛生的なパルプとして再資源化。これにより、温室効果ガス排出量を87%削減!
https://www.trans.co.jp/column/knowledge/about_circulareconomy/
<世界の「サーキュラーエコノミー」>
○デニムをこれからも気持ちよく使い続けるために。アムステルダム「Denim City」
ゴミから繊維を作りだしたり、持続可能性や透明性の観点からジーンズをランク付けするアプリを開発!
https://cehub.jp/report/denim-city/
○掃除機のレンタルサービスを開始!スウェーデン「エレクトロラックス」
必要に応じてメンテナンスや修理ができ、利用者は常にベストな状態の掃除機を使い続けられる上に、廃棄物を極力出さない仕組みです!
https://cs.beach.jp/scu/3rdt
□「サーキュラーエコノミー」を広めていくためには?
環境負荷低減と経済成長を同時に目指せる「サーキュラーエコノミー」に取り組む意義は大いにありますが、ビジネスモデルにも関わり、コストもかかるため、企業ひとつでの実現は難しいという現実があります。他社や私たち消費者も一緒に構築していく必要があります。
信頼できるパートナーと手を組み、ひとつの企業の持つポテンシャル以上の力を発揮してこそ、「サーキュラーエコノミー」の実現といえるのではないでしょうか。
前述したように、日本人には昔から「もったいない精神」「長期的な視点での環境への取り組み」「借りる思考」などの精神が受け継がれてきており、「サーキュラーエコノミー」の考え方が急速に広まる可能性を十分に秘めています!
まずは、今回ここ「MIRAT LAB」で一緒に学んだみなさんが、「サーキュラーエコノミー」を知っている9%になって、少しずつ「サーキュラーエコノミー」を広めていけるといいなと思います☆
まずは、今回ご紹介した「サーキュラーエコノミー」(循環型経済)へのご感想やご意見、普段ご自身が行っている環境に良いことなどを、ぜひ聞かせてくださいね♪
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日本人の9%しか理解してないけど、ポテンシャルは持ってます!「サーキュラーエコノミー」の基礎を知って、あなたのご意見を聞かせてください!
▼投稿はこちらから
https://cs.beach.jp/scu/7rkx
▽投稿方法の確認はこちらから
https://cs.beach.jp/scu/1jbi
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たとえば...
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「リサイクルしても廃棄物が出るんですね、知りませんでした。ゴミが少なくなれば、CO2排出量も減るし、海もキレイになるし、いいことだらけ。引き続き、自分ができる3Rをコツコツやっていきたいです。」
「確かに "もったいない精神"は日々至るところで発揮しているので、私にもポテンシャルがありそうです!(笑)まずは今日学んだことを家族や友人など身近な人に広めるところから始めていきたいと思いました!」
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などなど。
また、他の方のコメントをご覧になって「同感です!」「それはステキですね!」と思ったら、返信コメントや拍手でお気持ちを伝えてみてくださいね!
▼投稿はこちらから
https://cs.beach.jp/scu/7rkx
それでは、みなさんからのコメントを心よりお待ちしております♪
(コミュニティスタッフ ミドリ)
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from: コスモスさん
2023/01/16 14:03:19
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■「サーキュラーエコノミー」の基礎を知って、あなたのご意見やご感想を聞かせてください!
ドイツに住んでいたことがありますが
なかなか大変でした、慣れるまでは。
しかし、慣れると、当たり前に。
しかし、それは、ドイツでの話。
便利を追及してる日本で
同じことをする自信は無い。
同じ事をするのは、乱暴な話だし
いかに、不便さを受け入れるか。
難しい話だと思います。
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