MIRAT LAB研究員のみなさん、こんにちは。Lab管理人のこばちゃんです。

2023年9月から10月にかけて実施された《絆のコミュニティ横断イベント》においてMIRAT LABでは「タイムマシンで未来の自分を見てきた人になりきってこれを勉強しておいた方がいいぞ！と今の自分に伝えたいことを教えて」というアンケートを取りました。

今回は、たくさんの方に回答いただいた「勉強をしておいた方がいいこと」をご紹介したいと思います！年齢に関わらず、未来の自分のために新しく何かを学び始めることが遅すぎることはありません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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《回答が多かった代表的な答え》

・英語
・外国語
・健康
・資産運用
・経済
・美容
・資格
・その他（楽器、料理、スマホ...など）

英語や資格については想定内でしたが、資産運用や経済というのは今の時代ならではの回答ですよね！やはり若いうちから金融リテラシーを高めておくことはとても大事ですが、学校で習わないことの方が多かったように思います。
でも、2020年から小学校を皮切りに金融についての教育は既に始まっているようです。うらやましい...！

また、健康というのもなんとなくみんなが日々大事に考えていることではありますが、知識が曖昧だったりするところもありますよね。正しい情報を早いうちから習得することにより、健康寿命を伸ばすことができるかもしれません。

こばちゃんは月並みですが、やっぱり「英語」がいつまでもコンプレックスなので、英語を学んでおいたほうがいいよ！と伝えておきたいですね。あと、お年玉やお小遣いをためて子供の頃から運用していれば、今頃どうなっていたかな...？と思ってしまいます！

ではここからは、年代によっての違いもみていきましょう。

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◆10〜20代◆
1位：資格
2位：資産運用
3位：英語

※その他の面白い回答：データ分析のスキル

まだ学校に通っていたり、学生時代が一番近い年代の方たちの回答の1位が資格、2位が資産運用というのは、本当に素晴らしい結果だなと思いました！みなさん若いうちからしっかり将来のことを見据えておられるのですね〜。将来が楽しみ！

10~20代であればまだまだ自分が将来にわたり、どんなことを専門にするのか考えている最中だと思うので、色々な資格にトライすることで自分の適性ややりたいことが見えてきたりしそうですね。データ分析のスキルがあれば、仕事に直結間違いなしではないでしょうか。

資産運用もこの年代から始めていれば、将来安泰でしょう。本当に頼もしい...！


◆30代◆
1位：英語
以下同じ回答数
・資格
・お金
・娯楽

※その他の面白い回答：一般教養

30代になると仕事や転職などに直結する「英語」が多くあがっていました。いざ英語を学び直そうと思っても、仕事が忙しかったり家族がいたりして、勉強時間がなかなか取れないため、もっと若いときにやっておけばよかったと切実に思われるのかもしれませんね。留学したいと思っても、仕事や家族があるとなかなか勇気がいる決断となりそうです。

30代はライフスタイルが一気に変わるような変化も多くある年代なので、お金に関しても30代の時点である程度貯蓄があると良い年代でもありますよね。

娯楽というのは趣味のことでしょうか。仕事や子育てに邁進している年代かもしれませんが、好きなことや娯楽、趣味の仲間などが既にあれば気分転換になったり、息抜きになりそうです。


◆40代◆
1位：英語
2位：資格、資産運用
3位：健康

※その他の面白い回答：料理

30代と同じく「英語」が1位にランクイン。仕事で海外への駐在などがある場合、もしくは外資系に転職したい、そんなときに英語の重要性をひしひしと感じますよね。英語以外の語学という意見もありました。語学が使えると仕事の幅も広がりそうです。

資格に関しては「実用的な資格」を取っておいたほうがいいという意見があがっており、このあたりは10〜20代の方の資格とは少し重みが違いそうです。仕事に関わる必要な資格ということになるのでしょうか。

資産運用も早ければ早いほうがよいのですが、これから運用したいという方もおられました。ある程度お金に余裕が出てからの運用というのがこれまでは多かった気がします。

40代から初めて「健康」が出てきました。40代はまだ高齢ではないけれど、身体の節々に老化を感じるお年頃。無理がきかなくなってきてはじめて健康が一番大事！ということがわかり始める年代なのかもしれません。


◆50代◆
1位：健康
2位：資産運用
3位：英語

※その他の面白い回答：英語以外の言語、歴史

50代になると「健康」が第一位に上がってきました。40代から現れ始めた健康の項目ですが、50代にもなれば現実的に身体の様々な不調や老化をリアルに感じる年頃になりますよね。

資産運用や英語は他の年代と変わりなくランクインしていますが、他の年代にはなかったなかった回答として「歴史」がありました。自分の国の歴史だけでなく世界の歴史や関係性を学ぶことで、日本の外交にも役に立つのでは、という意見でした。さすが50代、身の回りのことだけでなく、国や社会のレベルで俯瞰的に考えられています。

英語以外の外国語も、他国の人たちとの相互理解を促すためにも役に立ちそうですね。


◆60代◆
1位：英語以外の言語
2位：英語
3位：資産運用

※その他の面白い回答：終活、介護

60代になると仕事目線だけではなく、もっと趣味や自分自身がやってみたいことにシフトしているようです。仕事のためであれば英語がやはりダントツになりますが、それ以外の外国語もできるようになると、世界が広がりますよね。

また、60代ならではの回答として、終活や介護という項目も出てきました。確かに60代にもなれば、今まであまり意識することがなかった自分自身の終活についても真剣に考えるようになりそうです。誰にでも訪れることですし、早くから正しい知識を学んでおくことは必要ですね。


◆70・80代◆
1位：英語
3位：IT、お金のこと

今回他の年代の方に比べて数は少なめですが、70・80代の方からも回答していただきました。英語ができていれば、今頃世界で活躍しているのでは...というような想像や、英語を勉強しておけばよかった、というこれまでの人生を振り返ったうえでの「英語」という選択が、とても深いですね。

また、面白い回答としてITがランクインしていました。70・80代の方々は世界が大きく変わるところを見てこられた年代です。ITが発達してきた頃には既に歳を重ねていたため、新しい技術を取り入れたり覚えたりすることのハードルが高かったかもしれません。年齢を重ねても新しいことを学びたいという意欲があるということは本当にステキだな！と思います。

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【タイムマシンで未来の自分を見てきた人になりきって これを勉強しておいた方がいいぞ！と今の自分に伝えたいことを教えて】の代表的な回答、年代別の回答をご紹介しました。

今回の回答を見てみて、皆さんはどのようなことを学んでおきたい！思われたでしょうか？
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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皆さんは来年はどんな年にしたいと思っていますか？こばちゃんは今回のアンケートの回答を参考に、今までやりたいけれどそのままにしていたことを、これからの未来に向けて本格的に始めたいなと考えています。具体的には「英語」「楽器」あたりを考えています。

ぜひぜひ皆さんの「これから学びたいこと」も聞かせてくださいね。


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さて、今年もMIRAT LABの研究員として様々なトピックに積極的にご参加いただき、本当にありがとうございました。年内の投稿はこちらが最後となります。

来年もどうぞよろしくお願い致します！
少し早いですが...良いお年をお迎えください。